←近藤さんの著書。昨日 の続きです。
「遺伝子組み換え食品不使用」と言う表示を見るようになったのは
最近のような気がします。
私自身は、「遺伝子」とか書いてあるから組み換えられるのはどうも
不自然だから選ばないでおこう・・・ぐらいの意識でした。
でも実際のところ、どんなものかはよく分かっていませんでした。
1996年頃から出始め、14年の間に100倍以上に作付面積が増えました。
大豆・・・53%
とうもろこし・・・30%
綿・・・12%
なたね・・・5%
1. アメリカ(50%以上)
2. アルゼンチン
3. ブラジル
4. インド
5. カナダ
6. 中国
上位6カ国で全体の95%を占めています。アメリカは約半分とダントツ。
・除草剤耐性

ある特定のメーカーが出している除草剤(ベトナム戦争で使用された
除草剤を使ったのもこのメーカー)を撒いた際に、除草剤にやられない
遺伝子を交配して作られた作物になります。
どういうことか?
除草剤耐性をもった遺伝子組み換え大豆を植えたとします。
当然ながらその周りに雑草が生えます。
そこで、このラウンドアップと言う除草剤をドバーッと散布します。
あ~ら不思議
除草剤耐性をもった遺伝子組み換え大豆の周りに生えている雑草だけが
枯れて、大切な大豆はピンピンしています
生産者のメリットは、除草剤や農薬を減らせる、農作業の手間が省ける、
食糧難を救えるなどがあります。
デメリットは、除草剤が思いっきりかかってますので残留性がアップします。
しかし政府は残留農薬規定を緩和することでその問題もあっさりクリア
ちなみに、この「除草剤耐性」はどうやって作られたか?
ラウンドアップを分解するDNAをもつバクテリアを発見しました。
そのバクテリアのDNAを交配しています
遺伝子組み換え食品が人類にどう影響するかはまだ未知数で、
マイナスな情報はどちかと言うともみ消されることが多く、日の目をみることが
少ないようです。
幸い、日本は遺伝子組み換え食品を嫌う人が9割近くいるらしく
(政府による街頭インタビュー)国もできるだけ遺伝子組み換え食品ではない
ものを輸入するよう努力はしているようです。
でも比率はどんどん増えていますし、風に運ばれてやってきて知らぬ間に
身体に入ってることも十分あります。
ここが変だよ現代の食卓
と言う感じですが、消費者が求めないものをメーカーは作らない(売れないから)
と考えると、最低限の情報でも知って購買に反映させることは大切ですね。
ストレスをため過ぎず、でも無知すぎず。
特に家庭の食卓の鍵を握る方には知って頂きたい情報でした