─ 「わたしには価値がある」その確信から、新しい人生が始まる ─
2026年8月13日、2時37分頃、獅子座で新月を迎えます。
今回は、皆既日食を伴う、パワフルな新月です。
これまで続いてきた流れが一旦リセットされ、ここから新しい人生のサイクルが始まっていくようなタイミング。
この日を境に少しずつ、今までとは違う未来へ向かい始める感覚を持つ人もいるかもしれません。
今回の新月では、獅子座の太陽と月が2ハウスで重なります。
2ハウスは、お金、才能、持って生まれた資質、そして自分自身の価値を表す場所。
獅子座は、自分らしさ、創造性、誇り、自己表現を象徴するサインです。
「もっと自分らしく生きたい」
「自分の才能を、もっと堂々と使いたい」
そんな気持ちを呼び覚ましてくれるでしょう。
誰かに認めてもらったから価値があるのではなく、結果を出したから価値があるのでもない。
「わたしは、わたしで在るだけで価値がある」
そこに立ち返ることが、今回の大きなテーマです。
そして自分の価値を認められるようになると、お金の受け取り方や仕事の選び方、人との付き合い方まで少しずつ変わっていきます。
今まで遠慮していたことに、「これを望んでもいい」と、自分自身に許可を出せるようになるかもしれません。
さらに今回、とても印象的なのが、ICの真上に天秤座の金星、MCの真上に牡羊座の海王星があること。
・ICは、家庭、居場所、心の土台。
・MCは、仕事、社会的な立場、人生が向かっていく方向を表します。
天秤座の金星は、「心地よい人間関係」「美しい暮らし」「愛と調和」を求めます。
一方、牡羊座の海王星は、まだ形になっていない新しい夢や理想を示しています。
これからどんな場所で暮らしたいのか。
誰と一緒にいたいのか。
どんな働き方をしたいのか。
そして、どんな人生なら「これが私の人生」と胸を張れるのか。
今までの常識や役割ではなく、自分が本当に心地よいと思える人生の形を描き直すタイミングでもあります。
この金星と海王星に、12ハウスにある蟹座の火星が加わり、Tスクエアを形成。
火星は行動力や情熱を表しますが、12ハウスは無意識や心の奥深くにあるものを象徴する場所。
前に進みたいのに、なぜか動けない。
新しい未来を望んでいるのに、過去の感情や不安が出てくる。
そんな葛藤を感じる人もいるでしょう。
自分の本当の気持ちを置き去りにしないことがとても大切になります。
そしてもうひとつ、今回の星空には美しい配置があります。
双子座の天王星、天秤座の金星、水瓶座の冥王星がつくる、風のグランドトライン。
風の星座は、情報、言葉、人とのつながり、新しい価値観を象徴します。
ここに天王星、金星、冥王星という星たちが調和することで、これまでとは違う人との出会いや、新しい情報、思いがけないきっかけから、人生が大きく動き始める可能性があります。
大事になるのは、今までいた場所だけで答えを探さないこと。
違う世代、違う業界、違う価値観。
これまで接点のなかった世界へ意識を開いてみることで、「こんな生き方もあったんだ」と思える未来が見えてくるかもしれません。
この新月が伝えていること
・自分自身の価値を認める
・本当に望んでいる人生を描き直す
・古い役割や常識から自由になる
・新しい人や価値観との出会いに心を開く
わたしたちにできること
・自分の才能や魅力を書き出してみる
・「本当はどう生きたい?」と自分に問いかける
・心地よい暮らしや働き方を具体的にイメージする
・いつもと違う人や世界に触れてみる
獅子座は、自分の人生の主役として生きることを教えてくれる星座です。
誰かに選ばれる人生ではなく、自分が自分の人生を選んでいく。
周りからどう見えるかではなく、「私は、この人生が好き!」と言える方向へ進んでいく。
まだ未来のすべてが見えていなくても大丈夫。
新しい出会いも、新しい仕事も、新しい居場所も、最初は小さな予感から始まるものです。
新月の夜、自分に問いかけてみてください。
「誰の許可もいらないとしたら、私はどんな人生を選びたい?」
その答えが、これから始まる新しい世界への扉を開いてくれるでしょう。
能勢みやび|THE PRESENCE 主宰
占星術家/コンシャスガイド
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