家をつくるにいたるまで
もうかれこれ数年間、いつか家を出なければならないことはわかってました。
当時住んでいたのは、閑静で、それでいて利便性にも富んだ
市内でも人気のある住宅街。
幹線道路から少し入っただけの静かな住宅地。
全国チェーンの有名スーパーまでは徒歩3分。
コンビにまでは徒歩5分。
車で10分も走らずに、高速のインターチェンジ。
あんまし関係ないけど、小中学校も1km圏内。
わたしが中学生の頃に購入したのだから
・・・・20年、住み続けた我が家。
正確に言えば、わたしは出たり・入ったりで
10年居たか居ないか、ってところかな。
しかも、特に思い出深い、とか、この場所を離れたくない!とか
熱い想いがあったわけでは、ありません。
・・・・・・が、しかし
なんの不満もない、この家を手放さなければならない日が来ようとは。
(詳しくは書けませんが、やむを得ない事情です;)
色んなことにあまり動じない、心臓に毛が生えたようなわたしや家族ですが
『家』が無くなる ってことは、それなりに不安で
そして何よりも、『将来』を夢見ることを失わせていきました。
これ、片付けたってそのうち自分の家じゃなくなるし
綺麗に磨いたとこで、もう関係ないし
ボイラー調子悪いけど、次の夏まで居るかわかんないから直すのやめとこ
それは、哀しい事実ではありました。
けれど、そんな逆境にもメゲナイのが
我が家のいいところ。
新しい土地・家で
絶っ~対に幸せになってみせる!!!
追われるがまま、でも、前向きに新居探しをスタートしたのでした。
とはいえ家を奪われるわたし達に、立派な家土地が買える予算があるわけがなし。
不動産屋もビックリの 信じられない低予算。
なのに・・・・
たとえ、不本意な引越だとしても、理想だけは失いたくないまりりん一家。
予算にまるで見合わない、希望物件。
ほんっとに、転んでもタダでは起きようとしないまりりん一家です。
当然、それから数年間は良い所に巡り合えず
悶々とした日々を過ごすことになるのですが・・・。
(当たり前?)
ある時、出会いは突然に訪れました・・・・。