3月6日、我が家のわんこが亡くなりました。
犬として犬らしく気高いわんこ。
それがアテネです。
決して人に媚びることなく、家族とも少し距離を保ち
群(家族)を守ることに忠実でした。
先住犬わんこが他界してからは
その役割を引き継いで
群の安全を守りました。
夜中の巡回は体調が悪くなるまで毎晩行われていて
群れのメンバーが減ってしまっても辞めることはなかった。
預けたり、治療を受けたりする時に必要なので、ゲージに入ることを嫌がらない程度に慣らしてはいましたが、
人間の都合で狭い檻に閉じ込めることはしませんでした。
自由に生きる権利を奪いたくないと思っていたから。
いたずらや嫌がらせをされましたが、その度にその理由はちゃんとありました。
主張する権利も尊重しました。
犬に対しては優しく
人に対しては厳しい
そんな態度を貫きました。
最期は崇高なほど凛としていて
どれだけ弱っていても、自分の足で立ち、歩くことを求めました。
そして何より、自らの最期を覚悟して受け入れている
そんな風に感じました。
誰よりも信頼していた自分の飼い主である、次男に看取られること
それだけを求めていた気がします。
それが叶って本当に良かったと思っています。
動物を飼うということは、命を預かっているということ。
決してその動物の命を所有しているわけではありません。
人間の都合でその命をもて遊んでも、軽んじてもいけません。
責任を持って、真摯にその義務を果たせないのなら、
動物を飼うべきではないと思います。
動物はアクセサリーでもインテリアでもありません
1匹、1匹のその個性的な存在を最期まで大切にして欲しいなと思います。
