あてね | モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

ハンドメイドだからできる、暮らしの中から楽しみながら持続可能な社会を実現すること。
無理するのではなくて、頑張るのでもなくて、ゆるく、楽しく、それでいて、ちゃんと未来の子供達に今よりもっと良い社会を残したいと考えるためのブログです。


3月6日、我が家のわんこが亡くなりました。

犬として犬らしく気高いわんこ。
それがアテネです。

決して人に媚びることなく、家族とも少し距離を保ち
群(家族)を守ることに忠実でした。

先住犬わんこが他界してからは
その役割を引き継いで
群の安全を守りました。

夜中の巡回は体調が悪くなるまで毎晩行われていて
群れのメンバーが減ってしまっても辞めることはなかった。

預けたり、治療を受けたりする時に必要なので、ゲージに入ることを嫌がらない程度に慣らしてはいましたが、
人間の都合で狭い檻に閉じ込めることはしませんでした。
自由に生きる権利を奪いたくないと思っていたから。

いたずらや嫌がらせをされましたが、その度にその理由はちゃんとありました。
主張する権利も尊重しました。

犬に対しては優しく
人に対しては厳しい
そんな態度を貫きました。

最期は崇高なほど凛としていて
どれだけ弱っていても、自分の足で立ち、歩くことを求めました。
そして何より、自らの最期を覚悟して受け入れている
そんな風に感じました。

誰よりも信頼していた自分の飼い主である、次男に看取られること
それだけを求めていた気がします。
それが叶って本当に良かったと思っています。

動物を飼うということは、命を預かっているということ。
決してその動物の命を所有しているわけではありません。
人間の都合でその命をもて遊んでも、軽んじてもいけません。

責任を持って、真摯にその義務を果たせないのなら、
動物を飼うべきではないと思います。

動物はアクセサリーでもインテリアでもありません
1匹、1匹のその個性的な存在を最期まで大切にして欲しいなと思います。