この投稿は、不登校がいいとか悪いということを書いたものではありません。
勧めているものでもありません。
こういうケースもあるんだなと読んでいただけたらと思います。
発達に特性のある子を持つ親たちが集まって話題にすることの一つが「病院」のこと。
病院の先生と合わなくてジプシーしている人も少なくはないです。
予約がとりにくいとか、
家から遠いからもう少し近場で…
など理由は様々。
そんな話題の中、あるお母さんが
うちは、学校に4年
行っていなかったんですが、
その間にとても落ち着いたので、病院にかかる必要が
なくなりました。
って言われたんです。
これまで無理して
学校に行かせてたんです。
学校は絶対行かなきゃいけない
ところだと思っていたので。
その頃の息子は
精神的に不安定で
薬も飲ませていましたし、
病院にもかかっていました。
ある日、
泣きながら学校に行きたくない
と言う息子を見ていたら、
もういいやって力が抜けて、
その日から
学校に行かせるのは
やめました。
やめてからは、
嘘みたいに落ち着いて、
何も困り事がなくなったんです。
薬もいらないし、
診察ももういいかなと思ったので、
病院には行っていません。
学校に行けない、行きたくないの背景には色んな理由があると思います。
その子にとって行くことのデメリットが目立つなら、このお母さんのように「行かない」ことを選択するのも1つだなと思います。
でも、みんなと違うことをさせる不安って絶対あると思うんです。
この判断、間違えてなかったのかな?と、何度も自問自答されたことと思います。
このお子さんが不登校になったのは小学生の時。
現在は中学生なのですが、中学校への進学時期に、
この子は
(公立の)中学校へは
行かないだろう。
でも、
いくつか選択肢を用意しよう。
と考えられたそうです。
- 公立中学校。
- 私立の中学でホームスクーリングを受け入れてくれるところ。
- 民間のフリースクール
- ホームスクーリング
選択肢はいっぱいあるけど、どうしたい?
とお子さんに尋ねると
え?
地元の中学校(公立)に行くよ。
とあっさりと答えられたそうです。
何がターニングポイントになったのか、今もわからないそうですが、小学校を卒業し、中学校からは登校しているとのこと。
現在は部活にも入って毎日学校へ行っているそうです。
息子さんに寄り添ってこられた、このお母さんがすごいです。
4年間のホームスクーリングのサポートを頑張られ、その先も子どもに選択権を渡し、
ただただ、すごいなと思いました。
結果論ですが、改めて、色んな道があることを知りました。
行きたいと考えているお子さんの背中をそっと押してあげることも大事なこと。
何が間違いであるとか、正解であるなんてわかりません。
