こちらは過去記事を再投稿したものです。
当たり前のことを当たり前にできることは
実はとても大切なことなんだという話です。



「脚下照顧」
という言葉があります。



禅語で

「自分の足元を見なさい」
「自分の行いをよく見なさい」

という意味の言葉だそうです。


そこから転じて
「履き物を揃えなさい」
という意味でお寺さんの玄関に書かれて置かれていることが多いようです。




    

履物がそろえば、心が調う

心が調えば、行動が調う




そういう教えなのですが、
児童発達支援士の資格試験で教わったことに似ています。



シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授によると認知能力(IQ、学力、記憶力)よりも、非認知能力(思いやり、社交性、協調性)の心が子どもの幸せに繋がると言われていて、世間でも非認知能力について注目されています。


非認知能力については、書き出すと長くなるので
また次回別記事にあげようと思いますが、そのひとつである「思いやり」の心を伸ばす(芽生えさせる)ために


履物を脱いだら
揃えられるような子にする

席を立ったら
椅子を入れる子にする


これらを習慣づけるだけで、
人を思いやる心、先(未来)に想いを馳せる習慣、
自制心に繋がると児童発達支援士の講座で教わりました。


たかが履物を揃えることですが、履物を揃えなかったら次の人が困るという未来への視点

そして相手を思いやり靴を揃え、自分を律する(締まりをつける)に繋がっていきます。


当たり前でとても身近なことなのですが、
しつけとはこういうことからなんじゃないかなと思うわけです。

自分の子どもに対しても
そこを大切に関わりたいと思っています。