toknowさんのブログを読んで記憶を遡り
「なるほど!そういうことだったのか」
とストンと心に落ちました。

せっかく思い出したので、覚書程度に書き残そうと思います。


三男が幼稚園年中さんの頃の話。

その頃はまだASDの診断は付いていません。
幼稚園の先生からは「手のかかる困った子」とされ、お友達からも「悪いことばっかりする子」といった評価をされてました。


ある日、幼稚園のお友達数人と水族館に行った時のこと。

水族館に入ってから、三男以外のみんなは
「わぁ。エビがいるね~。」
などと言いながらそれを横目に見つつ、次のエリアに移動。


そんな、みんなが素通りしていくようなところで三男は、一つ一つの水槽に付いている名前、説明書きを読み、その中の生き物を「観察」し始めまして💧

「見る」のではなく「観察」が始まるんです…

長いです、観察なんでもやもや

お友達のママさん達に
「時間かかりそうやし、先に進んでて。どこかで会えると思うし。ごめんね。」
と伝えましたが

何というか
「皆と来てるのにこんなにマイペースにさせていいのか?」
と悩み

「先に行っといてと言ったものの、ここはみんなに合わせる方がよかったんじゃないのか?」という気持ちがふつふつと沸いてきたんです。


「三男くん。今日はお母さんと二人で来たわけじゃなくて、皆と遊びに来てるやん?だから、少し皆と同じペースで見よう。」
と伝えて、無理やり皆のところまで連れていきました。


お友達はみんな、立ち止まって見ることはなく、魚を横目に見ながら歩き進んでいく感じで、三男はその感じがストレスになってたんだと思います。

あっという間に出口まで進み(笑)、みんなは
「のど渇いた~」
「公園に行きたーい。」
といった雰囲気になり。

ママたちも
「じゃあ、お昼食べて公園に移動する?」
という話をし始めたんですね。

そんな雰囲気の中、三男は納得がいかず

「全然見れなかったー!!」

と怒りだしてしまいましてアセアセ


場の雰囲気か壊れるやんガーンって思って焦る私。

三男の怒りをどう静めるか考えました。

が、三男の言うことももっともやなとも思い、めっちゃ悩んだ挙げ句


「ごめん!まだ見たいって言うから、うちはここで失礼するわ。勝手してごめんねお願い
と謝り、皆とは別行動をとることに。


せっかくママ友たちとゆっくりランチしながらおしゃべりしたかったのに。
みんな、子供たちは仲良く遊んでいるのに。

ぶぅー、ぶぅー、ぶぅーえー

恨めしい気持ちはあったけど、癇癪とまではいかなくても、ちょっとややこしい感じになってた三男の気持ちを抑える方が先決やわって思って。


で、水族館の入り口から再スタートしたわけです(笑)


「お兄ちゃんが学校から帰ってくる時間には家に帰らないといけません。なので、○時には帰るからね。」
という約束だけして。

水族館ってこんなに見れるものなんだね…
こんなに魚を見たのは初めてだわ…タラー

と、心の中で思いながら付き合いました(笑)

最初にも書いた通り、「見る」ではなく「観察」に近い見方をしてるので、全然進まない笑い泣き

やっと進んだーキラキラと思ったら、自分の気になる生物のところにまた戻る…


「この子、時間があれば水族館に1日いることができそうやわ」
っていうのが、その日の私の感想。

でね。
帰る時間が来たのでそれを伝えたら、すんなり
「わかった」
って言うことを聞いたんです。

「見れなかった魚がいるから、またここに連れてきて」
と最後におねだりはされましたが。

「さっきは物凄く怒って愚図ったのに、今はちゃんと言うことを聞いてくれるんや」
と、ちょっと驚きました。

自分の欲求が少しでも満たされたからなんでしょうね。
あれから3年経った今、やっとわかりました。
その時は、気分の波が激しいなとしか思えませんでした。


うちの長男も二男は、博物館や水族館、動物園などに連れていっても早々に飽きてしまってたので、三男はこれまであまりそういうところに連れて行ったことがなかったんです。


3人目あるある?
遊びに行く場所も、お兄ちゃん達に合わせることが多い。


水族館での三男を見て、こういうところが好きなんやなって感じたので、それ以降連れて行ってみました。

もうね、びっくり(笑)

ほんまに1日いれるポーン

開館から閉館まで、ずーーーーーっと飽きることなく堪能できる。

ただ。
長男も二男も当然付き合えないので、途中からダンナと先に帰ってもらうようにしたり、こういうところには私と二人で行くようにしたりしました。

もう、なんていうか、違うタラー

それが、この特性と結び付くとは。
気づきもせず。
なるほど、そういうことだったのね。
と、toknowさんのブログを読んでようやく理解しましたハート

気づかせてもらえてよかったです。