先日当社の人事部長である小河原が
社内のマネジメント向けに良いなと思うメールを
送っていたので抜粋しました。
会社のフェーズによってマネジメント方法や
やり方は大きく違ってくるのは当然です。
が、基本的なところはいっしょだったり
するのかもしれません。
今回は僕たちの会社における現状の問題に対して
なにが問題なのかを考えているときに以下の
メールを見てよくまとまっているなと思った部分の抜粋です。
>初めての複雑案件→当然何をどうしたらいいのかすべて分からない
>→サポートがあまりない→
>→実際以上に必要タスクが多く思えて、精神的に圧迫される
>→処理能力が落ち、TODO漏れが発生する→
>→目先の作業に追われ、全体が見えなくなる→次の提案のこと、
>→どうしたらいいか分かりません状態になる
>担当が初めて経験するようなことであれば
>積極的にマネジメントがサポートしていくべきです。
ネット業界の仕事に限らず、初めてする仕事はどうやって
いいのか「やり方」自体がわからないことが多いです。
僕も初めて営業したときはなにをどこから進めていいのか
教えてくれる人がいなければ、わかりませんでした。
どこに電話すればいいの?
企画書ってどうやってつくるの?
受注した後のフローは?
入稿ってどうやるの?
バナーどうやってつくるんだろ?
納品書って?
などなどやり方自体がわからないことが多かったです。
いったん一通りのことを経験すると
なるほどこうやればいいと納得できるので、
次は自分流にやってみようとか
カスタマイズすることもできました。
ベンチャーにいると自分でやって当たり前じゃん!
という発言をよく聞きます。たしかにそれは
その通り。この意識がないとベンチャーでは
やっていけません。
いろいろと振り返ってみると僕が昔経験したベンチャーでのやり方は
それはそれでなんでもかんでも自分でやっていたので
身についたことや、仕事の量をこなすこと、
人一倍精神力などはついたような気がしますが、
そこにかなりの時間を浪費したことには
言うまでもありません。
今はやり方・ノウハウを持っている人たちが
増えてきているのである意味教えてあげることで
社員の成長速度を早めることができるのではないかとも思います。
早く若手を成長させようと思ったら
どんなことであれ、きちんとやり方を
一度教える。
あとは、前述のベンチャーっぽく
自分で考えて自分で行動するのが
当たり前ということでいいんじゃないかなと思います。
シンプルな仕事であればいいのですが、
外部の方、また発注してもらったものが複雑になって
しまったときは上記の罠に陥りやすい。
こうなってくるとあとはトラブルになるか
自然と疲弊してしまいがちです。
こんなときにサポートしてあげられるマネージャー・
またいっしょにとことん考えてあげられるマネージャー
は信頼が増します。
マネジメントのちょっとしたやり方で
上記のような悪循環に陥らないように
することが全体の生産性が大きく向上するかもしれません。
初めての案件やここぞ!というときに積極的に
サポートしてあげる、一緒に考えてあげる。
また任せるのであれば必ず最後ケツを持ってあげる
ことはマネジメントの基本的な姿勢だったり基本なのかなと
思います。