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息子の妊娠中も、娘の妊娠中も、あまり気負うことなく、ただ、その現実に身を委ねていた私。

それほど、脳内お花畑になることもなく、何かにとらわれることもありませんでした。

私らしい出産ができれば。
ということだけに向かっていた気がする。




先日、家の近くをフラフラと娘と歩いていた時に、出会った妊婦さん。

ガシガシ大股で、夢中で歩いてた。

…必死の形相で。





思わず脳裏に浮かんだのは、あの妊婦さん、大丈夫かな!?という心配。



頑張りすぎてないかな。

すこぶる余計なお節介ばばあw




出産は、自分の領域を遥かに凌駕するところで采配された通りにしかならないんじゃないか。
と、2人しか産んでないけれど、思っています。

神の領域というか、宇宙の采配というか。


陣痛が、どんどん進んでくると、どんどん動物に戻っていく感覚で。

まぁ、気を失いたくなるほど痛いけど。




生まれてこようとしている命を、
気絶したとしても、このまま受け入れることしか出来ないんだなぁ。
と、やはり、2人目が降りてくる最中に、ぼんやりと思っていました。



あの妊婦さんが、頑張らなくても、そのままの状態で出産できるんだーと、生まれるまでに分かる機会があると良いなぁ。

と、お節介ばばあは、思ったのでした。