おばあちゃん

父方の祖母は、それはそれは、この時代に生まれていたら、どれだけ良かったろう、と思うほど、とても、とても、発展的で、そして、すこぶる聡明な人でした。

人は、考えすぎて生きなければ、すぐにボケる!と、言い放ち[みんな:01]
目が見えなくなるまで、大好きな読書を欠かしませんでした。

おそらく、私と弟の本好きは、この人の遺伝。

ただ、とても自己評価の低い人で(てか、そうやってしか生きていけなかったんだよね[みんな:02]と昨日、気がつきました)
それ故、いつも、母方の祖父母と自分を比べては、

ちーちゃんは、あっちのおばあちゃんたちが良かっくさ[みんな:03]

と、プンスカ子供の私に本気の本気のヤキモチっぷりで、真正面から、ぶつかってくる人でした[みんな:04]

こどもの私は、面食らいつつも[みんな:05]そんなこと言われて、とびっきし空気読めてしまえるようになりました[みんな:06]

おばあちゃん、おばあちゃんのこと、大好きやで
どっちが好きもないよ
それぞれ、好きなところも、してくれることも違うもん[みんな:07]

と、言いつつ、自分から、母方の祖父母の話はしたらダメだ、と、5歳にして悟ったのでした。

たぶん、記憶の中で、面食らった、という記憶の一番古い記憶。
コレを超える面食らいは…今まで、ない、かも[みんな:08]

一番最初が相当キョーレツやったって…
なんか、子供のあたし、かわいそう[みんな:09]


でも…
私は、この人に、すごい似てる。
嫌なところも、好きなところも。
そうやって、私のことを見て!とやるところも。
自己評価低すぎるから、気持ちが離れるんじゃないか、て、不安で、やってしまうんだ。

いまになってわかる。

おばあちゃん、生きづらかっただろうな。
頭が良い人だったから、わかり過ぎて、そのせいで、嫌な思いもたくさんしただろう。
自己評価を低くしておかないと、生きられなかったんだ。
けれど、そのせいで愛情を愛情と受け取れずに、ずっとゲームしてたんだ。

そんなこと、気づいてあげられなかったなぁ。。
ごめんね、おばあちゃん。

長崎は、母方の実家のため、おばあちゃんが、ヤキモチやかないように、先にお墓参りしとかないとね。





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