基準があることでクリアになる | 小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

自分らしいリーダーシップを育てていくためのヒントを綴っています

こんにちは!小川由佳です。

Aさんとのセッションでの出来事。

Aさんの話を聞いていて、私が

「私には、Aさんは『〇〇したい』って思っていらっしゃるように感じられたのですが、いかがでしょうか?」

と聞いたら、Aさんは、ちょっと考えてから、

「いいえ、私はむしろ、〇〇したいって思っているんです」

と答えました。

そのとき、Aさんが続けておっしゃったことがとても印象的でした。

Aさんは、こうおっしゃったんです:

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「人っておもしろいですね。

自分がどうしたいのか、自分がどういう状況にいるのか。

何もないところで考えても答えが出てこないのに、

人から「〇〇ですか?」って聞かれると、『いやいや、それは私の思っていることとは違う』ということがわかる。

何かを基準にすると、それとの比較で、自分のことがわかったりするものなんですね。」

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そうなんです。

自分の気持ちや考えをはっきりさせるのに、何かしらの基準に照らし合わせてみるって有効です。

例えば、「自分がなりたい姿がわからない」っていうときは、まずは、少しでも「この人、いいかも」と思える人を見つけて、観察してみる。

すると、「ここはいいな」とか、「ここはちょっと違和感あるな」とか、いうことが出てくるので、それに従って、自分の理想像(なりたい姿)を精緻化していくことができます。



Aさんは、上述のコメントに続けて、こうもおっしゃっていました:

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「何かの基準に照らし合わせることで、より考えが明確になるってことを考えると、会議とかで、別に『いい意見、正しい意見を言わなきゃ』って思わなくてもいいのかなって。

意見を言うこと自体に意味があるのかなって。

だって、何かしら意見が挙がることで、それを1つの基準として、会議において更にいい発想が出てくる可能性が広がるわけだから。」

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これもそうですね。

何かしらの基準があることによって、クリアになる。
知っておくといいかもしれません(^^)
 
 
 

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