外資系メーカーのマネージャー時代。これが結局2度目の転機になる | 小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

自分らしいリーダーシップを育てていくためのヒントを綴っています


こんにちは。コーチ小川由佳です。

前回に引き続き、自分史シリーズです。


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入社当初、持っていた「あわよくば、産休・育休を取って・・・」という思いは、打ち砕かれました。

それくらい、外資系メーカーのマネージャー時代は、怒涛のように過ぎていきました。

私がこの時代に学んだことはいろいろありますが、体感度No.1でいうと、

・人それぞれ、立場や利害、価値観や考え、思い、感情があって、それに基づいて動くんだなあ ということ(だから、こちらの思い通りに動かないし、コントロールできないものだということ)

プラス

・人って、結局、論理ではなく感情で動くものなんだなあ ということ

でした。

あ、あと、私の今後の方向性を決めるきっかけとして、「人にフォーカスした仕事をしたい」「その人の中に眠る可能性を引き出すような仕事がしたい」って思うようになったことがあります。

いろいろ痛い目にも遭いましたが、自分のアプローチ次第で、人が大きく変わる喜びを実感したのも、この時代でした。

思い出すのは、ある女性のこと。彼女は、何をやるにも自信がなさそうで、口癖は「私なんてダメ」。

すごく自分を過少評価していて引っ込み思案。

でも、素直でまじめで、とても「ダメ」には思えませんでした。

なので、まず彼女ができそうな仕事を選んでお願いし、やってくれたことに対して、よかったこと、もっとこうした方がよくなると思うこと、をフィードバックするということを繰り返しました。

すると、彼女がどんどん変わってきたんです。本当に、こちらがびっくりするくらいに・・・。

頼まれた仕事を自分がこなせている実感が持てたからでしょうか、どんどん自信をつけ、それが彼女の表情や態度に反映されて生き生きしてくるようになりました。

半年ほどした頃には、彼女の方から、仕事上の提案までしてくれるようになりました。

「小川さん、こういうことをやってみるといいんじゃないでしょうか?」と。

自分が関わったことで、こんなにも人が変わる、生き生きしてくれる、その喜びは何物にも代え難い、素敵な気持ちでした。

そんなこともあり、人材育成の分野にいきたいなあと思うようになりました。




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