こんにちは♪
ヨガインストラクターのhanaです。



先週土曜日、知人のお誘いで


「ぐっぱ みんなで話そう
~水野スウさんのほめ言葉のシャワーから平和へ~」

というお話会に参加してきました。


お話会。茶話会。

実は私はあまりそういった場に行ったことがありませんでした。

水野スウさんという方も存じ上げませんでした。

ヨガではないのでもちろんお仕事ではありません。

でも、休日、子供を任せてでも行きたいなーと思ったのは、このお話会の主催者の方をとても信頼していたからです。

彼女が会いたいと思い、お話を聞きたいと熱望し、偶然が重ねりあって急遽決まったこのお話会が、私の望まないお話であるはずがない!!

そんな直感でドタ参加させていただきました。



初めてお会いした水野スウさん。

こんなに透明感のある綺麗な方に初めてお会いしました。

そして、お話しするときの表情、声、話のスピード、どこを見てもどこをとっても・・・

美しいんです・・・。


この感覚は、本でしか知らなかった佐藤初女さんのお声を映画「ガイヤシンフォニー」で初めて聞いた時みたいだ!!

瞬間そう思いました。


無駄がないんです。

焦りもない。

慈愛に満ちていて凛としている。


もうお会いした瞬間に

「来てよかったっ!!」

と思いました。



お話の内容は、


紅茶の時間というスウさんのライフワークの始まりから今まで。

自宅での「紅茶の時間」というつどい場のはじまり

言葉のシャワーの誕生と広がり

原発を知り、自分なりに関わるということ

私たちが知っていたい憲法のお話と「12条する」ということ。



お話を聞きながら、自分自身が感じて、行動してきたこと、その思いと順番がとても共感できて、途中何度も何度も泣きそうになりました。


以下、スウさんのこれまでを簡単にお話ししますね。
1/100もお伝えできないかもしれませんが・・・


結婚して、かわいい赤ちゃんを授かって、初めての子育て。
だけど、教えてくれる人が誰もいない!!どうしたらいいだろう???
そんな環境の中から、スウさんの「紅茶の時間」は始まりました。

自宅を開放して、だれもが気軽に集うことができる場所、「紅茶の時間」のスタートです。

自分も育児中だから、最初は子育て中のお母さんがたくさんやってきたのよって、本当に綺麗な笑顔でスウさんは語り始めました。

子育て中のお母さんが子供とともに暖かく過ごせる場所だった紅茶の時間は、少しずつ広がって、いつしか、色々な年齢の、色々な背景を持った方が訪れるようになります。

スウさんはいつでも、訪問者を温かく迎え入れて、お茶をだして、さようなら♪と送り出す。

「話すこと」は、「放すこと」

いつだって、「気持ちは言葉を探してる」んですね~って、笑顔で話すスウさんのもとには、気持ちを言葉にするために、あるいは言葉にしない気持ちを味わうために、たくさんの人が訪れるようになります。

紅茶の時間を必要とする人が外にいれば、スウさんは求められるところへ紅茶の時間を出前するようになりました。

そして、ある時から、「今までで、言われて一番嬉しかったことは何ですか?」という質問をして、答えを紙に書いてもらうようにしたそうです。


そして、いっちばん嬉しい言葉って、プロポーズの言葉や、特別なほめ言葉ではなく、
「日常の、本当に何気ない出来事から何気なく零れ落ちる言葉」だってことに気づいたそうです。


その時お話会でスウさんが教えてくれた、ある奥様にとって一番嬉しかった言葉・・・
聞いた瞬間、何とも言えないあたたかーーーーい気持ちになってじわ~っと目頭が熱くなりました。

こうした言葉の数々は今、「言葉のシャワー」という小さな本になって、たくさんの人たちに届けられています。



そんな毎日の中、ある日チェルノブイリの原発事故が起こります。

誰もが怖い!!と思った原発事故・・・

普通は忙しい毎日の中、時間とともにその恐怖も薄れていきます。

だけどスウさんは、怖い!!という気持ちで終わらせず、「原発」というものについて、何が怖いのか?を調べることにしました。
何が怖いのか?何が問題なのか?どうしたらいいのか・・・?

そして、そんなスウさんの思いは自然に広がり、紅茶の時間でも原発やエネルギーというものに詳しい方をお呼びして、お話会をしたり、心通い合う方々と平和を祈り、原発のない世界を作りたいという思いを込めたキルトを作るようになります。

そして、その活動は、少しずつ広がり、紅茶の時間とは関係ない場所へも・・・
その心に賛同した方々が、全国で、同じようにその思いをキルトにつづったり、また別の方法で表現したりするようになります。



そして、原発の矛盾と向き合うためには、政治と向き合うことを避けて通ることはできません。
一つ一つ丁寧に考えた先で、スウさんは憲法と出会いました。

もちろん誰もが憲法と出会っているのですが、103条ある憲法から、9条に、13条に、そして12条と・・・私たちが憲法によって何を保証され、何を求められているのか?その核心と出会ったんです。


第9条
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

第13条
すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第12条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ

この、言葉で理解するのはやたらと難しいけれども、私たちの生活の中で、生きていく中で、確かに根付いている大切な憲法。

スウさんと、スウさんのお嬢様は、この憲法に、素敵な解釈と気持ちを添えて、一冊の本を作りました。


それが

「わたしとあなたのけんぽうBOOK」


こうして、今もスウさんは、ご自身の思いのままに、人との出会いを受け入れ、感じながらその時その時
必要なこと、やりたいこと、求められることを、心を込めて行っていらっしゃいます。

そこから新たな扉が開いていく。
つながっていく。
そして、紅茶の時間は続いていく・・・





私は、お話を聞いている間、今こうしてお話会に来て下さっているスウさんのすべてを、ただただ本当にありがたく感じました・・・


色々なところで共感してしまったからです。


うれしいこと、楽しい事ばかりで、なんの葛藤もなく、迷いもなく、順調に来れたはずがありません。
正面から向き合い、行動するということは、偏見も、誤解も、反発も、摩擦も起きます。




それでもスウさんは関わるのをやめない。考えることをやめない。
辛いことも怖いこともちゃんと知って、どうしたら、それを笑顔に変えて、温かい未来に変えていけるかを考え続けることをあきらめなかった。
そして、その芯の強さをこんなに綺麗に、穏やかに目の前で表現されている。


それがとてもとても嬉しくて。




私も、結婚と同時に九州から関西に来たので、家族も、友人も、仕事も仲間もない状態での妊娠でした。
旦那さんともあまり話をしないので、子育ては本当に一人きりでの孤独なスタート。

寝るのもおっぱいも遊ぶのも。
何をするときも抱っこしていないと泣く息子に悲しくて情けなくて一緒に泣くことも何回もあったな(笑)

誰かと子育てを共有したかった。
知りたい聞きたい。

何よりも、誰かと笑って話しがしたい。

公園で出会った人をお茶に誘っては子育ての悩みや主婦のテクニックなんかを共有して・・・(笑)

ふと気づくと誰かがうちに来ていて、下の子たちが増えるとともに自宅が保育園や幼稚園みたいになって、親もお茶しながらワイワイ楽しんで・・・
それが楽しくて、嬉しかった。


そして、子供を預けるのは難しいから・・・家でできる仕事はないかな?って考えた時に、自分も好きだった、ヨガをシェアする場所を作ろう!!って決めて土日を使って本格的に学びに行って。

皆が気軽に来れるように広いおうちにしよう!!って条件に合った中古物件探してお引越しして。
自宅でこっそり少なーい生徒さんから始まって(笑)

ヨガで様々なお悩みを聞くうちに、月経血コントロールの必要性を感じて、勉強して。
放射性物質や添加物バリバリの食生活やストレスフルな生活スタイルを続けることの危険性を知ったことで自然と食のラボをやるようになって・・・

311以降、原発の怖さを再び経験して、食のこと、TPPのこと、原発の事、思っている以上に私は何も知らないってことに気づいて・・・

知りたいって思うように…
そして、できれば知りたくなかったな~・・・ってことだったり(笑)

子供の頃はそれでよかった。
大人は何で原発なんて作るんやろ??って、大人が悪いと思っていればそれで自分は楽だった。

大人になると、その必要性、その危険、関わるものの多さ、関わる人の多さ、利権、利便・・・世界情勢も関わって来て・・・考えるの無理!!って、思考停止したくなるような大きな問題だと気付く。

考えたところで泥沼にはまって、理解もされなくて、も~!!忙しいのに!!って、
また、他人事みたいに誰かにゆだねてしまいたくなる。

だけど、その繰り返しが今の社会につながっていることに気づいたから、やっぱり逃げちゃいかん!!とまた戻って。

それを繰り返しながらも、私なりに、考えながら、選びながら、日常を過ごしています。
どんな世界を子供たちに残して死にたいか?という視点から。

どんな問題も、賛成、とか、反対、とかの前に、どちらの意見も知る必要があります。
歴史認識も、人の数だけあります。
資料だって、たった一つの資料が正解じゃない。
何が自分にとって大切で、何を選べば、そのために頑張れるのか?


なぜか、政治的な問題は感情的になりやすく、摩擦や対立を生みやすいと思われています。
実際、テレビでもネットでも、正直聞いていて辛くなるような言い方をする人がたくさんいます。

だけど、そうじゃないんです。

反対デモも、賛成デモも、表現手段の一つというだけ。
表現手段は他にもたくさんありますし、私たち全員が持つ一番の表現手段は選挙です。

政治のことも原発のことも知らないのが当たり前。
普通に生活していて、耳に入ってくる情報ではないから。

知っている人は「そんなことも知らないの??」っていう代わりにちゃんと知っている情報をわかりやすくシェアしてくれたらいい。

「そんなことも知らないひとに何かを語る権利はない」
というのはやっぱりおかしいですよね。

知らないから話すんです。
知りたいから聞くんです。


スウさんはそれを大切にお話会をしていらっしゃいました。



関心がない事と、関係がないことは違います。
どんなに関心がなくとも、私たちの生活に、政治もエネルギー問題も関係していて、たとえ嫌なことでも、決まったらその通りにするしかないんですよね。
その時に慌てなくていいように、選挙で選ぶ前に、この人が決めたことなら頑張ろう!と思える人を選ぶこと。

オイルショックで大騒ぎしたように、食料もエネルギーもほとんどを海外からの輸入に頼っている国だから・・・。
世界情勢を多分人一倍考えないといけない国なんだと思います。

これらの不安や問題にどう対処しようとしているか?
私たちは真剣に考えて、その方法を委ねたいと思える人たちに国の方針を任せる覚悟がいります。

きっとそれが選挙です。


そして、この人なら!!と思う人を選んだとしても、もっと大きな大きな問題を決める時、さらに政党が大事になってきます。

信頼している政治家さんが、信頼できる政党に所属しているわけではないかもしれない。

地方自治を任せたい人と、政党の数としてのその人を、もしかしたら天秤にかけて悩んで決めないといけないこともあるかもしれません。
(ほんとはそんなの何かおかしい気もしますが、そうなっているので仕方ないですね)


誰かに任せたら、うまくいかなかったときに踏ん張る力が出ません。


私たち一人一人が自分で考えて、結論を出すのが当たり前の社会。(結論は明日かわってもいいんです)
そして、考えたことを口に出しても誰も笑わない、否定しない、そんな環境がいちばんいいなぁ~と思っています。


正しいことは人の数だけある。
そして、人に押し付けない限り、間違いは、ない。

誰もが自分の信じる正しいことを選べる自由。
お互いに意見が違ったら、興味をもって聞き合う。
みんなで考えるきっかけにする。
素直にへーって思える。
素直にそれってなんで?って聞ける。

誰かを責めたり、自分を正当化するのではなくて、自分の、気持ちをただ、話せる場所。

そんな自由な社会になっていけばいいなー、きっと若い子たちが頑張って、そんな世界を作ってくれるかなー♪



この、スウさんと出会えた日は、そんな未来への希望が生まれた日でもあったのでした♪




まだまだ力不足ですが、皆さんと一緒に、いろんな顔のロータスにつなげていけたら嬉しいな~と思います♪
これからも、yoga room LOTUSをよろしくお願いします~♪









奇しくも早朝に安保法が可決した、このお話し会の日の事、
スウさんがブログに書いてくださってました♪

よろしければご覧くださいね♪

http://kimochi-tea.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-0d1d.html

 






 

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