ヨガを長く続けると、どうしても「インド」の事が気になります。
そりゃそうですよね(笑)
ヨガの発祥の地。
そして今もたくさんのヨガ指導者を育成している国
インストラクターになりたての頃、インドに行かなければインストラクターとして納得できない自分がいました。
ヨガをするものとして、本場での経験、教えは必要不可欠なんじゃないかと・・・
インドに行った方の話を聞けば憧れ、
自分には行けないと悩み、
あらぬ方向に思い悩んで本末転倒な考えに陥ったり(笑)
そんな時、マタニティヨガの講座でお世話になったまり子先生に、
「今現在の自分の問題から逃げてインドに行ったって偉くもなんともない!!!」
「今自分に与えられている課題と正面から向き合っているあなたが引け目を感じる必要はない!!」
と、あたたかい喝を入れてくださいました・・・
その瞬間涙があふれてどうにもこうにも止まらなくなりました。
そうなんです。
今私が向き合うべきは、
夫と、子供たち・・・
そして自分自身でした。
たしかに、家族と離れてヨガの聖地に行き、毎日ヨガのことを考え、学び、練習することで得られるものは、素晴らしい!!いつかは…と思います。
けれど、今目の前にしなければならないものがたくさんあるのに、それをほったらかしにして行くのはやはりヨガの訓えにも反するような気がしました。
お金もないしね(笑)
でも今、インドに行かなくても、私と一緒にヨガをして喜んでくださる方がいて下さって、その方々が求めているのはインドの英知ではなく、日常を豊かに、心地よく、健康に過ごす方法なのだと感じています。
ヨガが大好きな人たちではなく、日常仕事や子育てを頑張っていて、息抜きが欲しいってだけでもいい。
ゆったりした時間の中でヨガを共有して、少しずつヨガの智慧も感じてもらえたらそれでいい。
だから、レッスン料は安いんです。
誰でも興味本位で来てほしい。
気軽に続けてほしい。
私の願いはそれです。
それを感じながら、もっと皆さんの心と体にダイレクトに役立つものを学びたい!!
ちゃんと喜んでもらえるものをシェアしたい!!
そう思い、これからも学びのチャンスは受け取って、しっかり広げていこうと思います。
そしていつか・・・インドに行けたらそれもいいな・・・
そんな大らかに気持ちになることができました。
まり子先生ありがとうございます。
そして、そんな冷静な目でインドや他の国、そして自分の周りを見ることができるようになって、改めて、インドや、他の国、紛争地域と呼ばれる場所での、想像を絶する人々の苦しみや恐れ、絶望を感じる情報がよりリアルに目に、耳に、入ってくるようになりました。
いいところではなく、ダークな部分。
これほど素晴らしい教えがあるのに、それは、一部の階級のもの、そして、お金を払う外国人のためのものでしかない事実。
受け継がれるカーストや貧富の差、そして男女差別・・・
悔しくて唇をかみたくなるような女性へのひどい暴行事件の数々・・・
本当に必要な人のもとへ届けられない智慧はないのと同じ。
ずっとその心の中のざわざわが消えませんでした。
そして今日、ある女性のための活動への継続募金を申し込みました。
これで消えるわけはない。
自己満足に過ぎない。
もちろんわかっています。
もしかしたらおかしなことに使われるかも?
そうかもしれません。
それでも、
私なりの一歩です。
これが二歩になり三歩になるきっかけになるかもしれません。
やっぱりやめたとやめるかもしれません。
それと同時に、次回より、レッスンの場所に寄付貯金箱を設置します。
ここに賛同して下さる方がいらしたらそれが二歩目だと思います。
同じ女性として、そして、その女性を侮辱し、暴力をふるう同じ男性の母として。
根っこの部分の教育・・・
やっぱり支援で何とかなるのなら何とかしたい!!
そして、息子たちに伝えなきゃいけない。
そう思います。
自分の子供も満足に育てていない人間の戯言です。
理想を、目指すものを捨てたらおしまいだ!というかすかな努力と、9割がたの自己満足・自己陶酔かもしれません。不愉快な思いをする方がいたらごめんなさい。