ああぁ...ま~た冬が来る!(苦笑)と、めっさ落ち込んだ去年の初秋。時が立つのは早いねぇ...気が付いたらもう3月!パンケーキデーが終わったってことは、あと1ヶ月ちょいで春のお祭り・イースターです。1年で私が一番好きな日よん。
シアトルはイースターが終わっても、5月半ばか、そろそろ6月になる頃までは肌寒い日が続きます。でも、おかしなもんで、春だと思うだけで、ウインターディッシュを食卓に並べても、冬に食べる程ありがたさを感じないし美味しさにも欠ける。
そこで、冬が行ってしまう前に、今の内に目一杯煮込料理を作ろと考えています。これからの2週間ほど、私のブログでは隔日くらいの割合で、煮込料理が登場すると思いますので、覚悟しといてね!(笑)
では、今日はその一発目です!
スローなカルビ・ブルギニョン
カルビこと、牛の骨付きショートリブです!
そうです。もうすでに皆様お気づきの通り、またまた例の、近所の通称(てか愛称)腐った屋スーパーの店長が、割り引きでっせぇ~と勧める中から見つけた賜物。(爆)1パック4つ入り、各3ドルオフになっていたのを2パックゲットしました!
このこてこてに脂肪の付いた骨付きの割引肉に、3ドル50セントの500mlテトラパック入り安物メルローを使い、雨の大御所料理家・ジュリアチャイルドが本格的に作るブフ・ブルギニョンに劣らない、うんめぇ~煮込みを作ってみまひょうやおまへんか!(笑)
冗談抜きに、こんなにこってこて脂の乗った骨付き肉でも、ちょっと工夫して作れば、脂を最小限に抑えることが出来、食べた時にしつこくない味のキャセロールに煮込めることが出来るのです!
ワインだって、ブーケガルニやストックと合わせれば、料理の名前にブルギニョン(フランス語でブルゴーニュ地方風という意味)と付いていても、わざわざブルゴーニュ地方の、高価なワインを買って来て作る必要もありません。
飲み残しの赤ワインでも、私が今回使ったのみたいなボックス入りのワインでも、驚くほど美味しい煮汁に変身いたします。
ただ、同じ安いワインでも、料理用ワインってのは、私にはクエスチョンマーク一杯です。
というのも、あれはただ品質が料理に使う程度の低いものだからそうネーミングしているのか、それとも酒とは名ばかりで、塩や酢、おまけに余計者のぶどう糖まで含んでいる料理酒同様、添加物を含んでいるのか、私にはよぉ分かりません。
なので、料理ワインで煮込む場合は、まず原材料を調べて納得してからお使い下さいませ。でもね、わざわざ料理用のワインを購入しなくても、スーパーに行ったら、最近はそれより安いワインがゴロゴロしてますけどね。(笑)
今回はこの煮込みをスロークッカーで作ってみました。春が来て煮込みのシーズンが終われば、スロークッカーの出番もぐっと減ってしまうので、今の内にたっぷりええ仕事をしてもらおうとおもいまして...(笑)
でもでも、スロークッカーを持っていなくても、オーブンがなくても、牛肉の赤ワイン煮は直火で美味しく作れます。また、骨付きカルビの代わりには、オックステールを使っても良いし、普通のシチュー用角切り肉でももちろんオーケーです。
オーブン不使用、シチュー用肉利用、そして直火調理の方法も、レシピの最後に記しておきますので、是非是非、温かくなる前に一度作ってみてくださいませ。
私が東京でお料理集会を開いていた頃、みんなフランス料理というので初めはハードルが高かったみたい。でも、作ってみたら意外や意外に簡単だし美味しくて、以降、ご家庭の定番料理の1つにしちゃったと言う方もたくさんいらっしゃいました。
<材料 4人分>
(ブーケガルニ)
セロリ...1本
パセリ...数本
ネギの青い部分...1本分(またはスプリングオニオン1本)
タイム...2~3本
ローレル...1葉(私のは小さかったので数葉使用)
骨付きカルビ(ショートリブ)...8切れ
ベーコン、1cm幅に切る...4枚(生食OKのベーコンは不可。その場合は豚バラで)
小たまねぎ(シャロットやペコロスなど)...8~12個(大きさに応じて...)
にんにく、包丁の腹で潰す...8かけ(多いいようですが、これが旨い!!!)
小麦粉...大さじ3~4(とろみが少なければ後ほどルーで調整できるので入れすぎ注意)
ビーフストック、固形スープの素を湯にといたもの...480ml
赤ワイン...500ml
トマトペースト...大さじ1~2(またはトマトソース大さじ4~5)
塩ブラックペッパー...適宜(塩は少なめ、ブラックペッパーは多め)
ブラウンマッシュルーム、石突の汚れを取る...8~12個(大きさに応じて...)
<作り方>
1.セロリのくぼみにその他のブーケガルニの材料を詰め、タコ糸で2箇所縛ってブーケガルニを作る。
2.熱した蓋付きの焦げ付かない加工が施されたフライパンに、脂肪の部分が下になるようにしてカルビを並べる。蓋をし5~6分しっかり焼いたら、上下を返し、骨の面にも同様にして焼き目をつける。
3.焼き目が付いたカルビをパイレックスの皿などに重ならないように並べ、200度で予熱を済ませたオーブンで30分焼く。途中15分を経過した時点で上下を返す。
4.2のフライパンの底に溜まった脂を完全に処分し、ペーパーで汚れを拭き取る。再び火にかけ、油を引かずにベーコンを炒める。4~5分炒め、ベーコンからたっぷり脂肪が湧いてきたら、ペーパーの上にベーコンのみ取り出し脂切りする。
5.30分焼いたカルビもベーコン同様にペーパーの上に取り出し脂切りする。パイレックスの容器に溜まった牛脂は処分する。
6.4のフライパンのベーコンファットの内、野菜を炒めるのに必要な分のみフライパンに残し、余分なファットは流し捨てる。三度火に戻し、ベーコンファットで小たまねぎを炒める。3~4分炒めて焼き色が付いてきたら、にんにくを加え更に1分程度炒める。
7.6にベーコンを戻す。火を弱め小麦粉を加える。木べらでよく混ぜながら全体に粉をコーティングする。ストックの半量を加えてよく混ぜ合わせ火からおろす。
8.スロークッカーのクロックポットに冷たい赤ワインを注ぎ入れる。7を加え、粉のだまが出来ないように木べらで静かによく混ぜ合わせる。
9.ストックの残りをフライパンに注ぎ入れ、木べらで底面、側面の汚れを洗い流すようにして、クロックポットの中に注ぎ入れる。
10.クロックポットにトマトペースト(もしくはトマトソース)、少量の塩とたっぷりのブラックペッパーを加え木べらで混ぜ合わせる。カルビを重ならないように入れ、ブーケガルニを浮かべ、蓋をして低温(Low)で10時間調理する。
11.調理時間が残り1時間半になった時点で、一度蓋を開けて味見をし、必要に応じ塩、ブラックペッパーを加える。マッシュルームを加え、再び蓋をして残りの時間を調理する。
この時、煮汁にとろみが足りないようであれば、
室温に戻した少量のバター(10g程度)に小麦粉大さじ1ほどを加え、
よく混ぜ合わせてルーを作り、小豆粒ずつクロックポットに加え、
加える度に静かに混ぜて煮汁に溶かしながら好みのとろみに調整します。
くれぐれも、ガァーっとかき混ぜないように!肉は既にホロホロなのでつぶれてしまいマッスル!
朝9時半に仕込んで、夜7時半に出来上がったカルビ・ブルギニョンがこちらです!高温(High)で調理するなら6時間で十分だと思いますです。
骨付きの牛肉(カルビやオックステールなど)をオーブンを使用せず脂抜きする場合は、フライパンでしっかり焼き目をつけた後、骨付き牛のみ鍋に移します。(フライパンの底に溜まった脂肪は惜しみなく処分!)
その鍋に水をたっぷり注ぎ入れ火にかけます。沸騰したら火を弱めて蓋をし、20分程度ボイルして下さいませ。骨付きの肉は皿に取り出し、ボイルしたストックは鍋ごと翌日まで寝かせます。
翌日、ストックの表面にはたっぷり黄色い脂が浮いているはずです。それを取り除き、更にペーパーで漉してから、480ml取って沸騰させ、そこに固形スープの素を加えて煮込み用のストックを作ります。後は全く同じ作り方です。
シチュー用の肉で作る場合は、オーブンで焼く必要はありません。国産牛よりも雨産や豪産のシチュー用肉を使う方が私は美味しいと思う。また、コストコジャパンに売っているような塊肉なら、5cm角位に大きくカットされると尚美味しくできます。
ちなみにスロークッカー調理は少ない水分で調理可能ですが、態と、煮汁の分量を多くしています。2人家族で4人分作り、翌日温め直す時、煮汁が多いとリヒートしやすいから。温め直しはスロークッカーの低温で約4時間。
直火で調理する場合は、こちら に義母がまだ健在の頃に教えてくれた、とっても美味しい英国風レシピを載せています。スロークッカーで作る場合も、調理の最後30分を高温(High)に火力を上げ、ダンプリングを投入しても良いと思います。
夕べの我家はダンプリングは加えませんでした。その代わり、少し手間ですがローストしたじゃがいもを付け合せました。ビーンズはコストコで買ったオーガニックの冷凍ものを、シンプルにボイルしただけのもの。
腐った屋の店長が勧める割引肉と、酒飲みには超不味くて絶対飲めないボックスワインで作った煮込みです。でも、ジュリアチャイルドも“OMG!!!”と悲鳴を上げる、本格おフレンチのブフ・ブルギニョンに劣らない味の煮込みに出来あがったよん!(爆)
ホロホロカルビをズームで見ていただきまひょう!ブログの写真用に一応骨も一緒に皿に盛り付けはしていますが、ちょっと触ってもポロッと肉から離れてしまう状態。
脂がたっぷり乗った骨付きカルビを、フライパンで焼き、更にオーブンで焼いて、とことん脂抜きしてから煮込んでいるので、こってりした部位利用でも食べ易くなっています。
肉はこんな感じ!ホロホロなのが見て分かるでしょう!ほんま、うまかっちゃんやった!旦那は肉もさることながら、この旨い煮汁に絡めて大きな芋を3個も食ってましたがな。(爆)
スロークッカーの煮込みレシピが数ある中で、私は自分の煮込みレシピに、200%の自信を持っています!キリッ!!!
その理由は、肉の風味はちゃんと残しながらも、現代人には不要な余分な脂肪を、出来る限り取り除ける調理法で煮込むようにしているからです。
古のブルゴーニュ地方の貧しいワイン農家の農民なら、たまに手に入れた脂身がこってり乗った硬い部位の牛肉を、ワインに漬け、そのまま煮込んだって、動物性たんぱく質や脂肪に欠けていた時代だから、反ってその補給となって良かったのです。
でもね、現代人がそれに習って、古のレシピで煮込んだら、腹が大変なことになりまっせぇ~!(爆)
中性脂肪だのコレステロールだのを心配するなら、昔ながらの料理も、現代生活にマッチしたレシピにアメンドせなあかんと、えらそうに私は思っています。(汗x汗)
さてそんな口ばっか達者な私。(汗)実はラムの骨付き胸肉ってのを買ってしまったのです。こっちはカルビどころの話やおまへん!加熱したらカップ2杯くらいの脂が出てきそうなコッテリちゃん!
それを使って、近日中に美味しいラムの煮込みを作ろうと思っています。また美味しく出来たらブログでご紹介いたしますです。

シアトルはイースターが終わっても、5月半ばか、そろそろ6月になる頃までは肌寒い日が続きます。でも、おかしなもんで、春だと思うだけで、ウインターディッシュを食卓に並べても、冬に食べる程ありがたさを感じないし美味しさにも欠ける。
そこで、冬が行ってしまう前に、今の内に目一杯煮込料理を作ろと考えています。これからの2週間ほど、私のブログでは隔日くらいの割合で、煮込料理が登場すると思いますので、覚悟しといてね!(笑)
では、今日はその一発目です!
スローなカルビ・ブルギニョン
カルビこと、牛の骨付きショートリブです!
そうです。もうすでに皆様お気づきの通り、またまた例の、近所の通称(てか愛称)腐った屋スーパーの店長が、割り引きでっせぇ~と勧める中から見つけた賜物。(爆)1パック4つ入り、各3ドルオフになっていたのを2パックゲットしました!

このこてこてに脂肪の付いた骨付きの割引肉に、3ドル50セントの500mlテトラパック入り安物メルローを使い、雨の大御所料理家・ジュリアチャイルドが本格的に作るブフ・ブルギニョンに劣らない、うんめぇ~煮込みを作ってみまひょうやおまへんか!(笑)
冗談抜きに、こんなにこってこて脂の乗った骨付き肉でも、ちょっと工夫して作れば、脂を最小限に抑えることが出来、食べた時にしつこくない味のキャセロールに煮込めることが出来るのです!
ワインだって、ブーケガルニやストックと合わせれば、料理の名前にブルギニョン(フランス語でブルゴーニュ地方風という意味)と付いていても、わざわざブルゴーニュ地方の、高価なワインを買って来て作る必要もありません。
飲み残しの赤ワインでも、私が今回使ったのみたいなボックス入りのワインでも、驚くほど美味しい煮汁に変身いたします。
ただ、同じ安いワインでも、料理用ワインってのは、私にはクエスチョンマーク一杯です。
というのも、あれはただ品質が料理に使う程度の低いものだからそうネーミングしているのか、それとも酒とは名ばかりで、塩や酢、おまけに余計者のぶどう糖まで含んでいる料理酒同様、添加物を含んでいるのか、私にはよぉ分かりません。
なので、料理ワインで煮込む場合は、まず原材料を調べて納得してからお使い下さいませ。でもね、わざわざ料理用のワインを購入しなくても、スーパーに行ったら、最近はそれより安いワインがゴロゴロしてますけどね。(笑)
今回はこの煮込みをスロークッカーで作ってみました。春が来て煮込みのシーズンが終われば、スロークッカーの出番もぐっと減ってしまうので、今の内にたっぷりええ仕事をしてもらおうとおもいまして...(笑)
でもでも、スロークッカーを持っていなくても、オーブンがなくても、牛肉の赤ワイン煮は直火で美味しく作れます。また、骨付きカルビの代わりには、オックステールを使っても良いし、普通のシチュー用角切り肉でももちろんオーケーです。
オーブン不使用、シチュー用肉利用、そして直火調理の方法も、レシピの最後に記しておきますので、是非是非、温かくなる前に一度作ってみてくださいませ。
私が東京でお料理集会を開いていた頃、みんなフランス料理というので初めはハードルが高かったみたい。でも、作ってみたら意外や意外に簡単だし美味しくて、以降、ご家庭の定番料理の1つにしちゃったと言う方もたくさんいらっしゃいました。
<材料 4人分>
(ブーケガルニ)
セロリ...1本
パセリ...数本
ネギの青い部分...1本分(またはスプリングオニオン1本)
タイム...2~3本
ローレル...1葉(私のは小さかったので数葉使用)
骨付きカルビ(ショートリブ)...8切れ
ベーコン、1cm幅に切る...4枚(生食OKのベーコンは不可。その場合は豚バラで)
小たまねぎ(シャロットやペコロスなど)...8~12個(大きさに応じて...)
にんにく、包丁の腹で潰す...8かけ(多いいようですが、これが旨い!!!)
小麦粉...大さじ3~4(とろみが少なければ後ほどルーで調整できるので入れすぎ注意)
ビーフストック、固形スープの素を湯にといたもの...480ml
赤ワイン...500ml
トマトペースト...大さじ1~2(またはトマトソース大さじ4~5)
塩ブラックペッパー...適宜(塩は少なめ、ブラックペッパーは多め)
ブラウンマッシュルーム、石突の汚れを取る...8~12個(大きさに応じて...)
<作り方>
1.セロリのくぼみにその他のブーケガルニの材料を詰め、タコ糸で2箇所縛ってブーケガルニを作る。
2.熱した蓋付きの焦げ付かない加工が施されたフライパンに、脂肪の部分が下になるようにしてカルビを並べる。蓋をし5~6分しっかり焼いたら、上下を返し、骨の面にも同様にして焼き目をつける。
3.焼き目が付いたカルビをパイレックスの皿などに重ならないように並べ、200度で予熱を済ませたオーブンで30分焼く。途中15分を経過した時点で上下を返す。
4.2のフライパンの底に溜まった脂を完全に処分し、ペーパーで汚れを拭き取る。再び火にかけ、油を引かずにベーコンを炒める。4~5分炒め、ベーコンからたっぷり脂肪が湧いてきたら、ペーパーの上にベーコンのみ取り出し脂切りする。
5.30分焼いたカルビもベーコン同様にペーパーの上に取り出し脂切りする。パイレックスの容器に溜まった牛脂は処分する。
6.4のフライパンのベーコンファットの内、野菜を炒めるのに必要な分のみフライパンに残し、余分なファットは流し捨てる。三度火に戻し、ベーコンファットで小たまねぎを炒める。3~4分炒めて焼き色が付いてきたら、にんにくを加え更に1分程度炒める。
7.6にベーコンを戻す。火を弱め小麦粉を加える。木べらでよく混ぜながら全体に粉をコーティングする。ストックの半量を加えてよく混ぜ合わせ火からおろす。
8.スロークッカーのクロックポットに冷たい赤ワインを注ぎ入れる。7を加え、粉のだまが出来ないように木べらで静かによく混ぜ合わせる。
9.ストックの残りをフライパンに注ぎ入れ、木べらで底面、側面の汚れを洗い流すようにして、クロックポットの中に注ぎ入れる。
10.クロックポットにトマトペースト(もしくはトマトソース)、少量の塩とたっぷりのブラックペッパーを加え木べらで混ぜ合わせる。カルビを重ならないように入れ、ブーケガルニを浮かべ、蓋をして低温(Low)で10時間調理する。
11.調理時間が残り1時間半になった時点で、一度蓋を開けて味見をし、必要に応じ塩、ブラックペッパーを加える。マッシュルームを加え、再び蓋をして残りの時間を調理する。
この時、煮汁にとろみが足りないようであれば、
室温に戻した少量のバター(10g程度)に小麦粉大さじ1ほどを加え、
よく混ぜ合わせてルーを作り、小豆粒ずつクロックポットに加え、
加える度に静かに混ぜて煮汁に溶かしながら好みのとろみに調整します。
くれぐれも、ガァーっとかき混ぜないように!肉は既にホロホロなのでつぶれてしまいマッスル!
朝9時半に仕込んで、夜7時半に出来上がったカルビ・ブルギニョンがこちらです!高温(High)で調理するなら6時間で十分だと思いますです。
骨付きの牛肉(カルビやオックステールなど)をオーブンを使用せず脂抜きする場合は、フライパンでしっかり焼き目をつけた後、骨付き牛のみ鍋に移します。(フライパンの底に溜まった脂肪は惜しみなく処分!)
その鍋に水をたっぷり注ぎ入れ火にかけます。沸騰したら火を弱めて蓋をし、20分程度ボイルして下さいませ。骨付きの肉は皿に取り出し、ボイルしたストックは鍋ごと翌日まで寝かせます。
翌日、ストックの表面にはたっぷり黄色い脂が浮いているはずです。それを取り除き、更にペーパーで漉してから、480ml取って沸騰させ、そこに固形スープの素を加えて煮込み用のストックを作ります。後は全く同じ作り方です。
シチュー用の肉で作る場合は、オーブンで焼く必要はありません。国産牛よりも雨産や豪産のシチュー用肉を使う方が私は美味しいと思う。また、コストコジャパンに売っているような塊肉なら、5cm角位に大きくカットされると尚美味しくできます。
ちなみにスロークッカー調理は少ない水分で調理可能ですが、態と、煮汁の分量を多くしています。2人家族で4人分作り、翌日温め直す時、煮汁が多いとリヒートしやすいから。温め直しはスロークッカーの低温で約4時間。
直火で調理する場合は、こちら に義母がまだ健在の頃に教えてくれた、とっても美味しい英国風レシピを載せています。スロークッカーで作る場合も、調理の最後30分を高温(High)に火力を上げ、ダンプリングを投入しても良いと思います。
夕べの我家はダンプリングは加えませんでした。その代わり、少し手間ですがローストしたじゃがいもを付け合せました。ビーンズはコストコで買ったオーガニックの冷凍ものを、シンプルにボイルしただけのもの。
腐った屋の店長が勧める割引肉と、酒飲みには超不味くて絶対飲めないボックスワインで作った煮込みです。でも、ジュリアチャイルドも“OMG!!!”と悲鳴を上げる、本格おフレンチのブフ・ブルギニョンに劣らない味の煮込みに出来あがったよん!(爆)
ホロホロカルビをズームで見ていただきまひょう!ブログの写真用に一応骨も一緒に皿に盛り付けはしていますが、ちょっと触ってもポロッと肉から離れてしまう状態。
脂がたっぷり乗った骨付きカルビを、フライパンで焼き、更にオーブンで焼いて、とことん脂抜きしてから煮込んでいるので、こってりした部位利用でも食べ易くなっています。
肉はこんな感じ!ホロホロなのが見て分かるでしょう!ほんま、うまかっちゃんやった!旦那は肉もさることながら、この旨い煮汁に絡めて大きな芋を3個も食ってましたがな。(爆)
スロークッカーの煮込みレシピが数ある中で、私は自分の煮込みレシピに、200%の自信を持っています!キリッ!!!
その理由は、肉の風味はちゃんと残しながらも、現代人には不要な余分な脂肪を、出来る限り取り除ける調理法で煮込むようにしているからです。
古のブルゴーニュ地方の貧しいワイン農家の農民なら、たまに手に入れた脂身がこってり乗った硬い部位の牛肉を、ワインに漬け、そのまま煮込んだって、動物性たんぱく質や脂肪に欠けていた時代だから、反ってその補給となって良かったのです。
でもね、現代人がそれに習って、古のレシピで煮込んだら、腹が大変なことになりまっせぇ~!(爆)
中性脂肪だのコレステロールだのを心配するなら、昔ながらの料理も、現代生活にマッチしたレシピにアメンドせなあかんと、えらそうに私は思っています。(汗x汗)
さてそんな口ばっか達者な私。(汗)実はラムの骨付き胸肉ってのを買ってしまったのです。こっちはカルビどころの話やおまへん!加熱したらカップ2杯くらいの脂が出てきそうなコッテリちゃん!

それを使って、近日中に美味しいラムの煮込みを作ろうと思っています。また美味しく出来たらブログでご紹介いたしますです。


















