私は来客がある時、レストランのコースミール風にスターターはサーブしません。次に登場する料理の準備あるのに、ゲストと一緒にテーブルについてスターターを食べても、ホステスの私はゆっくり出来ないからです。


だからいつもスターターは立食スタイル。ウエルカムドリンクのシャンペンと共に、手でつまんで食べられるカナッペ風のものをスターター代わりにお出しする様にしています。その私のシャンペンのおつまみの定番の1つがこれです。


ずわい蟹のタルトレット

クッキングリッシュの会

先週末ゲストをお迎えした時も、昨日レシピを紹介したドルマデスと共に、このタルトレットをシャンペンのおつまみとして準備しました。結局飲んだのはおされでもなんでもないビールだったんですけどね。おっさんか、私らは!(爆)

クッキングリッシュの会

このタルトレット(一口サイズの小さいタルトの意)ですが、ずわい蟹じゃなくてツナ缶や鮭缶で作っても美味しくて、大人のお酒のおつまみとしてだけじゃなく、お子さんにも人気があるので、誕生日パーティーの時の一品として作って上げても喜んでもらえるはず。


キッシュとおなじで熱くても冷たくても美味しくいただけるので、ゲストが到着する前に早めに作っておけるし、なんなら前日に作って冷蔵庫で冷やしておいてもオーケーです。


私は何を作っても大量につっこんどきゃ旨いと思っている人なので(爆)、今回もフィリングを詰め過ぎ、あふれてタルト生地が焦げている箇所がたくさんあり醜いですが、上手にフィリングを詰めればもっと美すいおつまみに焼き上がります。


<材料 5cm程度のタルトレット型15~16個分>

(ショートクラストペイストリー)
小麦粉...150g
塩...ひとつまみ
冷たく冷えたバター...75g
水...適宜

(フィリング)
ずわい蟹缶...1缶(135g)
オリーブオイル...適宜
たまねぎ、みじん切り...小1/2弱
にんにく、みじん切り...小1かけ
卵...1個
生クリーム...50ml
牛乳...40~50ml
パセリ、葉のみみじん切り...大さじ2程度
パルメザンチーズ、削りたてのもの...大さじ3~4
塩こしょう...適宜
味の素...適宜


<作り方>

1.ペイストリーを作る。ボールに小麦粉と塩を入れ混ぜ合わせる。その中に冷たいバターを加え、指先でバターを潰しながら、ぼろぼろに壊れたビスケットの様なクランブル状態になるまで粉に擦り込む。

2.1に水を加えて生地を捏ねまとめる。この時水が少ないとぽろぽろの生地になり、延ばし難くく焼いても壊れやすいパイになるので、十分水分を加え滑らかなパイ生地に仕上げる。ホイルに包み最低30分冷蔵庫で冷やす。

3.生地を冷蔵庫で冷やしている間にフィリングの準備をする。蟹缶は水切りし、身は更に二重にしたリードクッキングペーパーに包み軽く絞って水分を完全に取り除く。蟹の脚の身は小さく裂いておく。

4.フライパンにオリーブオイルを熱したまねぎを炒める。焦げない様に注意しながらしんなりするまで3~4分炒める。にんにくを加え更に1分程度炒めたら火から下し冷ましておく。

5.ボールに卵、生クリーム、牛乳を加えて合わせる。3、4、パセリ、パルメザンを加えて、塩こしょう、味の素で味を整えながらよく混ぜ合わせる。

6.2の生地を麺棒で3mm程度の厚さに延ばし、タルトレット型よりも2cmほど大きめの丸型で抜いて、薄く油を塗ったタルトレット型に空気が入らない様に注意しながら貼る。

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7.タルトレット型に貼った生地はフォークで底に2カ所空気穴を作り、5のフィリングを詰める。(オーブンに入れるとフィリングは盛り上がり、行き場のなくなったジュースが外にこぼれるので、くれぐれも詰め過ぎには注意。)

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8.7を190度で予熱を済ませたオーブンで約30分焼く。焼き上がったら粗熱を取り、フィリングがセットルしてから食卓にサーブする。


ちなみにもっと簡単に手間をかけずに作りたければ、冷凍パイシートを包丁で正方形に切ってタルト型に貼り、中央のくぼみにフィリングを詰めて焼いても作れます。

クッキングリッシュの会

これは以前私がプチキッシュを作った時の写真ですが、焼き上がるとこの通りお花の形になり、これはこれでまた可愛いおつまみとなります。

クッキングリッシュの会

焼き上がったずわい蟹のタルトレットは、蟹がほんのりピンク色をしていて、そこにパセリのグリーンが混ざり、まるで春色!


もうすぐ桃の節句。おひな祭りのパーティーなどにも可愛い一品だと思います。

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しかし何でなんべん焼いてもフィリングを入れ過ぎ、醜い焼き上がりのタルトレットばっかし作ってしまう私って、何なんでしょう?学習能力全くゼロってこってすな。(爆)

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