先週末、同じマンションの一人暮らしの
おばあちゃんがグループホームに入られる
ため、住み慣れたわが家を出ていかれました![]()
確かにここ数年、物忘れが激しくなられて
一日に何度も私の助けを求めて、訪ねて
来られることが多くなっていました。
助けてほしい理由は・・・鍵がない、エアコン
のリモコンがない、手帳がない、ペンがない
という、物探しがほとんどでした![]()
なので、私の仕事はおばあちゃんの家に
入って、無くなった物を一緒に探すこと。
おばあちゃんの家に幾度となく、お邪魔して
感じていたのは、物忘れが激しくなった
おばあちゃんにとって、物が探しにくい家と
いうことでした![]()
4人家族のわが家より、広い家に1人で
住まわれてるということもありましたが
それ以上に高齢者の一人暮らしには配慮の
ない家だったんです。
高齢者が生活されるのに気を付けることは
まずは「安全性」です。
その点ではうちのマンションはバリアフリー
なので、どの部屋も段差がない上、おばあ
ちゃん自身、身体的にはお元気だったので
一度もつまずたり、転んだりということはない
ようでした。
なので、家の中の物をおばあちゃんがわかり
やすいように置き場所に工夫するとか、物を
探しやすいように分類するとかすれば、もっと
「快適」に一人暮らしを送ることができたので
はないかと思います![]()
自分の家が「快適」に住めなくなったら、誰でも
誰かに助けを求めたくなりますよね
色でできる対策法として
◆視認性の高い色を使う方法
◆誘目性高い色を使う方法 があります![]()
視認性が高い色とは・・・
◆遠くから見て目につきやすい色
◆色の明るさの差が大きい配色
◆色合いや鮮やかさの差が大きい配色
◆黄色×黒、黒×白、黄色×紫など
誘目性が高い色とは・・・
◆周りの物の色より目を引きつける配色
◆暖色系で色鮮やかな配色
◆黒×黄色、黒×橙、白×赤など
物を探している時、その探している物が見つか
りやすければ見つかる率は高いわけですから
例えば、鍵
なら視認性の高い色で目印と
なるキーホルダーを付けるとか、手帳
なら
誘目性の高い色の物に買い換えるとか・・・。
小さいな配慮ですが、小さな不安を無くして
あげることが大きな不安を作らないということ
になりますから![]()
実際、おばあちゃんは小さい不安の積み重ね
によって、自分に自信が無くなり、一人暮らし
することが苦痛になられてしまいました![]()
誰もが年をとります![]()
私もピンピンコロリが希望ですが、人生思い
通りに行くとは限りません![]()
ちょっとした工夫や配慮で、持たなくてもいい
不安感から解放されるなら、こんないいことは
ありませんよね。
ご近所のおばあちゃんのグループホームへの
入所の一件は私にとって、色んな意味で感慨
深い出来事になりそうです![]()
