それはまだ

長女がプリンセスにはまる前の話



その日

僕は朝食の片付けをしていました

台所で食器洗いです

すると長女が僕のもとへ

コソコソと寄って来て

ペットボトルのキャップを1つ

流し台の上に置いて行きました



「きっと落ちてたから

拾ってくれたんだなぁ♪」

娘のカワイイお手伝いに

自然と頬も緩みます



すると長女は すぐにまた

僕の下へ コソコソと寄って来て

今度はヘアゴムをひとつ

流し台の上に置いて行きました



「ヘアゴム?」とは思いましたが

また部屋に落ちていたのでしょう

僕はそのまま食器を洗い続けました



するとまた長女が

僕の視線から隠れるように

コソコソと寄って来て

今度はペンを

流し台の上に置いて行きました



「これも落ちてたのかなぁ。。。」

あれ?でもこのペンは

ココちゃんペンなんだから

自分で片付ければいいのに。。。

僕は そう思って長女に声を掛けました



「ココちゃんペン片付けて♪」

すると長女

「みないで!」

へ?(((゜д゜;)))

見ちゃいけないの?なんで?

またいつもの気まぐれか?

とは思いつつも

僕は長女に話し掛けます



「なんで見ちゃダメなの?

ココちゃんペンお片付けしてよ♪」

すると長女は悪い子の顔をして

「ココちゃん ひとにみつかると

おひっこし しなくちゃいけないでしょ!」

へ?(((゜д゜;)))

またまた意味不明な言葉。。。

なぜ見つかると お引越し?

僕は長女に問います



「ココちゃん お引っ越し?

なんでお引っ越しなきゃいけないの?」

すると長女は 益々悪い子の顔をして

ココちゃんじゃないでしょ!アリエッティでしょ!(。`Д´。)

えぇぇぇ!∑(゚Д゚;)

そうです!そうなんです!

仮暮らしさんとこのアリエッティです!

その週の長女。。。

仮暮らしのアリエッティを見たのです!



きっと長女はリビングを

アリエッティの世界に見立てて

アリエッティになりきっていたのでしょう

そして アリエッティが集めそうな

小さな物を集める。。。

でもなんで流し台の上に?

とは思いましたが

それはまぁ パパに

かまってもらいたかったという事で♪



我が子ながら

とてもカワイイ遊びをするなぁと

さらに頬を緩ませる僕。。。

「アリエッティのココちゃん版かぁ♪」

僕は長女に声を掛けます

「いいね♪ ココエッティ♪」

僕なりに認めたつもりだったんです。。。

だから呼んだんですよ

ココエッティって。。。

なのに長女は

今日イチ悪い子の顔をして

ココエッティじゃないでしょ!アリエッティでしょ!(。`Д´。)

そういうボキャブラリーはまだ無いのねぇぇぇ!∑(゚Д゚;)ガビーン!



長女の言葉に心折れながらも

その遊びを微笑ましく眺め続ける

僕なのでした

親バカ!(iДi)



アリエッティってコレね↓

ジブリサイコー!