4歳のお部屋にお手伝いに入ったときのこと。

担任の先生が給食を取りに行くときに、2人の男の子を見て「この子たちよくもめるんで、ちょっと気をつけといてください。」と言われました。

4歳男子はもめるのは当たり前ニヤリ

しばらく様子を見ていたら、はいもめはじめました爆笑笑


そばに行くと、Aくんが半泣きで立ち尽くし、Bくんが椅子に座って石のように固くなっておりました。

「どうしたのかな?」

とたずねると、、、

Aくん えーん 「Bくんがな、僕の椅子とったんで!僕が運んで来た椅子を、とったんで!返して!」

Bくんえー(なにも言わずに、しれ~っと座っている。)

周りのお友達は、Bくんがとった!Bくんが悪い!とはやしたてます。

Bくんはますます意地を張り椅子から動きません。

はは~、これが毎日のパターンなんだなぁ。

「Bくん、椅子をとったの?Aくんが持ってきた椅子なんだって。とっちゃダメだよ、返そう?」

と、言ってしまいそうですが、Bくんの顔を見ると悪気があってとった感じではありません。

そこで、こうたずねました。


わたし 「Bくん、ここに椅子があったのもらったん?とりに行くのが面倒だった?」

Bくんえー「うん。」

わたし 「Bくん、楽したかったんやなぁ。」

Bくんニヤリ「うん!」

わたし「ちょっと後ろ見てみて、椅子まで3歩で行けるで~。ほら、1、2、3ルンルン」

Bくん、すっと立ち上がり123歩で椅子を取りに行きました(笑)

「たまには楽したいときもあるよなぁ。」

とわたしが言ったら、Bくんがちょっと恥ずかしそうにニヤニヤしていました。


そのあとは、何もなかったようにAくんBくん和気あいあいとおしゃべりをしていました。

まわりの子たちも、わたしたちのやりとりを見てスッキリした顔をしていました。

そこに担任の先生が戻り、第一声。


「なんか、騒がしかったけど、誰~~?!もめてた?なんかあった?!」

い~え、全然もめていませんよウインク


きっと、男の子たちの毎日のやりとりをもめごとにしているのは、先生自身なのじゃないかな、、、?

とは言えませんでしたけどね(笑)てへぺろ


4歳のこどもたちは、おしゃべりがうまくできるように見えがちですが、コミュニケーション力はまだまだ育ち中です。

互いの思いをきちんとわかり合うには、たくさんのコミュニケーション体験を積み重ねて行きながら学んで行くのですね。


こどもたちと接していると、こんなときにおもしろさを感じます。


Bくんは、面倒くさがりですが素直な子。
Aくんも、感情的ですがまじめな子。

2人ともとても可愛い男の子です。

たくさん遊んでたくさんもめて仲良くなぁれルンルン