チャオーーーーーーーーー。










昨日の放課後には




珍しくお友達のママたちと公園に遊びに行ったのよね。












ちゅんたんゆいたんはお友達のママが車に乗せてくれたので





私はほーちゃん連れて




一足遅れて公園に到着したのよ。












そして、広場に向っていると





どこかから






”ミィーー・・・ミィーーー・・・・”ってか細い鳴き声が聞こえるのよね。









どこだろう?と思って後ろを振り返ってみたら





んまぁぁーーーーーーー(TωT)










小さな小さな子猫が一匹。











私の後ろをついて歩いてくんのよーーーー。(ノДT)









か・・・かわいいーーーーー。(TωT)












まだ生まれて一ヶ月も経ってないかもしれない。










間違いなく、のら猫だけれど




かわいい顔して人懐っこい。









とってもかわいい顔してるけれど






やっぱり細くて



毛はバサバサ。




尻尾もちょちょ切れてるぐらいバサバサ。









おなかがすいてるんだろうなぁーー。o(TωT )










一瞬足を止めた私の足元に



すりすり擦り寄ってくるのよーーー。











ううぅーーーー(TωT)








切ないけれど








かわいい。










思わず抱き上げて




みんなの待ってる広場に連れていったのよね。













そしたら案の定、




子猫はみんなのアイドルに。













ひゃぁーーーーーかわいい!




かわいいかわいい と子供たちもママたちも大騒ぎ。











子猫も子猫でとても人になつくので




子供たちがかわるがわる抱っこしたり




子猫が歩くたびに後ろをついてまわったり





一緒に滑り台をすべったり






どの子も子猫に夢中。














うちの子たちだけじゃなくて




よその子も交じって子猫のお守り。











それでも、本能的なものなのか




私たちのカバンの中に入ってはガサゴソ食べ物を探してるのよね。











やっぱりお母さんとはぐれちゃったのかなぁーーーー。o(TωT )









お母さん、いないっぽいよねーーー。






おなかのあたりとかすごい細いもんね。





おなかすいてるんだろうね。







ごめんねー、何もあげれそうなものないやo(;△;)o。













そんな話をしていると





ジョギング中のお兄さんが声をかけてきた。














「あっちの藪のほうにも子猫が3匹いるんですよ。









あっちはもうだいぶ弱ってるみたいだけど。」











・・・・えぇぇぇーーーーーー。(ノω・、)









きっとこの子の兄弟だーーー。











この子だけ私の後をついてきて




他の子は向こうにいるんだ。(ノДT)














無邪気に遊ぶ子猫とさんざん戯れて少々飽きてきたのか




ようやく遊具で遊び出したお友達たち。











そんな中、ちゅんたんは




いつまでも子猫のそばをついて回っていて










しばらく1人でたたずんでたかと思うと









みるみるうちに泣き出して・・・・・








「・・・・っ・・・・・・・・・っ。」











涙をボロボロこぼして





一生懸命腕でぬぐいはじめたヽ((◎д◎ ))ゝ













周りのおかあさんたちは





突然泣き出したちゅんたんに







「ど・・・どうしたの!?




一緒に遊んでもらえんかったから!?」








「どうしたどうした!?」





とビックリ。













いや、そうじゃないと思う。










私にはすぐ分かった。














この小さな子猫が





いずれどうゆうことになるかを





想像したんだってことが。















「子猫がかわいそうで泣いちゃったんだよね?」





ちゅ:「・・・・・・っ・・・・・・っ(うなづく)」







声を押し殺してさめざめと泣くちゅんたん。












いずれこの子猫は死んじゃうのかもしれない。








食べ物にありつけなくて




やせ細って




こんなにかわいくて小さい子猫が





4匹とも死んじゃうのかもしれない。










お母さんはどうしたんだろうか。





雨の日はどうやって過ごすんだろうか。






おなかすいただろうな。




寒いだろうな。





寂しいだろうな。












そんなことを想像したら




悲しくなってきて






さめざめと泣いた。












他のママ:「うわぁーーん。(´□`。)







私まで貰い泣きしちゃいそうだよーー。」










私も最初はなんていって慰めたらいいのか分からなくて




背中をさするしか出来なかった。











大人からしたら



切なくて泣いちゃうのも分からないでもないシチュエーションではあるけれど






5歳の子供という基準で考えると




こういう場面で









五歳児が泣くのは珍しいように思う。













感受性が豊かというか、





想像力が豊かというか







今目の前にいる子猫の将来を思い描いて悲しくなって泣く、






こうゆう感情って





5歳ではまだ芽生えていないパターンも多いと思う。






想像して泣くって






人間の発達として、



もう少し先に身に着く高等技術な気がするのよね。










ママ友:「じゅんたくん、優しいねーーーー。






うちなんてこないだ




おじいちゃんが亡くなったけど



お葬式でも全然泣きもしないし、




しれーーーーっとしてたよ。」











っていや、




それで普通だと思う。












決してお友達が冷たいとかじゃなくて





5歳なんて






それで当然だと思う。














想像して悲しくなる。




想像して切なくなる。













ちゅんたんが




こんなにも感受性が強かったことに驚いた私。












それと同時に





嬉しくもあった。












ちゅんたんに




ちゃーーーんと想像力が備わっていることが




嬉しかった。











命・しいては いじめ や差別







すべて想像力を働かせなければ




大切さや痛みが分からないもの。











5歳にしてここまでの想像力と感受性を備えていれば






ちゅんたんが




この先も きっと




人を傷つけるようなことだけはしないんじゃないかと思って




少し安心した。













子猫はたくましいからきっと強く生きていけるよ。






この公園にいれば




誰かが餌をくれるかもしれないし、





誰かに拾ってもらえるかもしれない。










頑張って生まれてきたんだもの。




そんなにすぐ死んじゃうほどヤワなもんじゃないし




きっと大丈夫だよ。








そう言って伝えたけれど











そうこうしてるうちに





小学生の男の子2人組みが






カゴに子猫を3匹入れて




広場にやってきた!












わーーーーーーー!!







きっとさっき言ってた子猫たちだ。









小さな子猫が合計4匹。













男の子たちはかわるがわる抱っこしたり



カゴに入れたり



滑り台滑ったりしながら




子猫と一緒に遊んでいた。







ほら。




こうして誰かがかわるがわる可愛がってくれるよ。











どうやらこの男の子たちも世話しはじめたのは昨日かららしいのだけれど





さっきのジョギングの人が言うほど




3匹の猫は弱ってなくて




ピョコピョコ元気そうだった。








わーーーーーん、安心したーーーー。









公園のお母さん達も





子猫をかわいがっていた。










ちゅんたんもホッと安心したらしく





涙は乾いた。











子猫のこれからが




どうなるかは神のみぞ知る。