皆さん、おはようございます。
先週、3回にわたって綴らして頂いた聖書のおはなし。皆さん、覚えてはりますか。
そん時は、イエス様が、最後の晩餐を通して、お弟子さんらぁに自らの身体と血を表わされたこと。
さらに、お弟子さんらぁの足を洗うことを通して、自らが仕える姿勢を見せてくださったこと。
ほって、私らぁの罪の罰を身代わりに受ける為に、十字架の上で苦しんで死なれたこと。
この3つについて書きました。
昨日までは、そのことを覚える受難週やったんですよね。
でも、実は。
イエス様は、この時・・・、ただ十字架で死なれただけでは終わらなんだんです。
私にとっても、クリスチャンの人々にとっても。
もちろん、それ以外の方のためにも、何より嬉しい、喜ばしい出来事が起こった。
きょうは、そんなことを共に喜ぶイースター(復活祭)っていう日なんですよ。
じゃあ・・・さっそく、お話を進めていきましょうね。
復活の朝
イエス様が十字架に掛けられて死なれた後、お墓ん中に葬られたんは、金曜日の午後のことでした。
イエス様は、十字架から下ろされて、ヨセフっていうお金持ちの人に引き取られました。
ほって、身体を綺麗にされて、亜麻布で包まれて、お墓に葬られました。
その頃、イエス様の葬られとったお墓は横穴で、大きな石で、その入口を塞がれとったんですよ。
その時から、3日ほどが過ぎた日曜日の朝のこと。
何人かの女の人らぁが、葬られたイエス様の御身体に香りの良い油を塗ろうと思て、墓に来ました。
でも、女の人らぁが、イエス様のお墓んとこに辿り着いてみたら、その様子にビックリ。
お墓を塞いどっ大きい石が転がされとって、その入口がポッカリ開いとんです。
女の人らが不思議に思って恐る恐る中に入ってったら、既にイエス様の御身体が無かったんですよ。
彼女らぁが、お墓の様子を見ながら立ちすくんどったら、そこに、2人の人が来ました。
実は、彼らぁは、神様が遣わされた御使いでした。
女の人らは、その姿を見ると、恐れて、地面に顔を伏せました。
その時、御使いさんらぁは伝えました。
「ここにイエス様は居られませんよ。よみがえられたんです。」って。
イエス様は、自分が十字架に掛かられて、3日目に復活されることを、はっきり話しとられました。
でも、イエス様の御言葉が言われた通りになるなんて・・・。
まさか、お弟子さんも女の人らぁも、思ってもみなんだんやろね。
御使いさんらぁに言われて、女の人らぁは、イエス様のお声を思い出したんです。
本当に、イエス様は、よみがえられた!女の人らぁの心は、大きな喜びに満たされました。
大急ぎで、お墓から戻った女の人らぁは、この出来事を、お弟子さんに伝えました。
「お墓は空っぽです。
御使いたちが、イエス様は復活されて、今も生きとられるって教えてくれたんです。」
でも、お弟子さんらぁは「そんなアホな」って、女の人らぁの話を信じなんだんです。
ただ、「もしかしたら」と思ったペテロは、自分が確かめに行こうと思って、
イエス様のお墓に走っていきました。
そのお墓は、ただ、イエス様の包まれとった亜麻布が置かれとるだけでした。
もしかしたら、多くの人は「誰かがイエス様の遺体を盗んだに違いない」と・・・
そう思われとるかもしれません。
でも、イエス様は、神様の御力によって復活され、間違いなしに、今も生きとられるんですよ。
今回は、最後の祈りの前に、『はかのなかに』(聖歌172)を聴いて頂いて、締めることにしますね。
今週の祈り
天のおとうさま。
あなたの御子であられるイエス様が、見事に十字架の死から甦られたことを感謝するイースター。
この素晴らしい日に、あなたの御名をたたえます。
イエス様は、確かに・・・私たちの罪の罰を身代わりに受けるために、十字架で死なれました。
でも、ただ死なれただけでは終わらずに、3日目に甦られました。
このことを通して、私たち一人ひとりが、暗い罪の滅びから救われるということを教えられました。
単なる人とししてではなく、神の子として世に来られたイエス様を、心から賛美します。
イエス様のお名前によって、お祈りいたします。アーメン。





