「どう見たってウインターなのに、なんで診断に行くの?」から考えたこと
これは先日、
レッスン後のおしゃべりでおっしゃってた
プロのパーソナルカラーアナリストを目指す
理恵ちゃんが友達にそう言われたそうです。
わざわざプロに見てもらわなくてもいいように
思うかもしれない。でも理恵ちゃんはその時、
「そういうことじゃないんだよ〜」
この話を聞いた時、
私は本当にそうだなと思いました。
ウインターかスプリングか。
診断名だけを知りたいなら、
これからはAIでも答えられることが増えていくと思います。
「あなたはウインターです」
「この色が似合います」
「この系統がおすすめです」
もし私たちの仕事が、それだけなら。
本当にそれだけなら
私は正直、AIに変わっていく
仕事だと思っています。
でも実際に目の前のお客様と
そのお客様の悩みと向き合っていると、
そんなに単純なことではありません。
同じウインターでも、顔立ちは違う。
好きな服も違う。
普段選ぶ色も違う。
仕事も違えば、どう見られたいかも違う。
「似合うのは分かるけど、この色はあまり好きじゃない」
「仕事ではきちんと見せたいけど、休日はもっと柔らかく見せたい」
「昔からこの色が苦手なんだけど、本当に似合わないのかな」
そんな話を聞いていくと、同じ診断結果でもアドバイスは全然違ってきます。
だから、お客様が欲しいのは
「私は何タイプですか?」
という答えだけではないんだと思います。
知りたいのは、その先。
「じゃあ私はどうしたらいい?」
ここなんですよね。
診断結果を知ったあとに、自分の服やメイクにどう取り入れるのか。
好きなものを全部やめる必要があるのか。
苦手だと思っていたものを、どう使えばいいのか。
その人の話を聞きながら、一緒に考えていく。
私はそこに、人にお願いする意味があると思っています。
AIができることは、これからもっと増えるはずです。
だからこそ
「AIに取られるかもしれない」
と怖がるより、
自分のサービスの中で
「答えを渡して終わっている部分はないかな」
と考えるほうが大事なんじゃないかと思っています。
診断名を伝えるだけなのか。
その人の好きや悩みまで聞いて、その人に合う使い方まで一緒に考えているのか。
同じウインターでも、同じ人はいません。
目の前にいる一人の人を見て、話を聞いて、その人のための答えを一緒に考える。
AIができることが増えるほど、私はそんな仕事をしていきたいと思っています。
なので、理恵ちゃんの強いお気持ちと
私と目指すところは一緒なんです。
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