南国宮崎も朝晩は寒くなって来たので、へんこちゃんに毛布をプレゼントしたところ、いきなりのこのアクビ!もう古くから我が物だったかのようにゴロンと寝て寛いでいました。
このショッキングピンクの上に白いアンモナイトを見付けるのが毎朝の日課になりました。
それにしても、林家ペーパーも真っ青なほどショッキングピンクが似合う!
















10月25日はマイバースデーでした。
ブログやFacebookやメール等でも、たくさんお祝いメッセージを頂きありがとうございました。

そして、嬉しいプレゼントも届きました♪
このお皿はlalaさんから。横に写り込んだ店員さんは置いといて~(笑)
猫のゴハンちゃんが犬のパコちゃんにお誕生日祝いをして貰っていると言う絵が可愛い!誕生日にピッタリ!リネンの生地を樹脂コーティングしたお皿、まるで輪島塗の伝統的技法のようです。














センスのいいlalaさんらしいお洒落な品々とカード。
ストライプのリネンはfogのリトアニアリネンです。中厚に織り上げている目が詰まったタイプの麻なので、シッカリとした張りが魅力です。私もpopさんも極度に麻好きなので、麻の生地を見ると取り敢えずニヤケます(笑)
もう、毎日のようにキッチンで活躍中です。麻製品を身に纏ったり使ったりすると、免疫力が上がるそうです!
黒猫のブックカバーは、読書の秋、本好きな私にと選んで下さいました。ちゃんとブックマークも付いている優れもの☆
















ハロウィンのキュートなボックス入り焼菓子も!
ポストカードは、猫好き御用達のおかべてつろうさんの「星空、青空、きみといっしょ。」と、lalaさんが展覧会で観て来られた河鍋曉斎のもの。この白い猫、ちょっとへんこちゃんっぽい?
lalaさん、素敵なプレゼントをありがとうございました☆












秋猫は美しいと言いますが、それを体現するかのようなフワフワ毛並みのノアゴン。
ノアゴンって麝香のような良い香りがします。さすがはパルファンの国のムッシュー!












もう1つ、Bellさん からも巨大な箱が届きました。クロネコヤマトの配達の人まで、
「何が入っているんでしょうね?」
と眺めていました。
大きな箱の中からは、アイアン製の可愛らしい猫さんが。この子も白い猫。へんこちゃんチックに見えて来ます。横を見ている目付きが可愛いですよね。洋服は青・白・赤、フランスカラー!
WELCOMEの裏にはSEE YOU。玄関前に立って貰っています。


しかし、これならば巨大な箱である必要はありません。
その理由がコチラ……虫が苦手な方、閲覧注意!

    ↓   ↓   ↓













それはそれは大きなアイアン蜘蛛!
ビックリ!
虫好きな私へと選んで下さったそうです。
私の誕生日はハロウィンと近いので、時期的にもこう言う飾り付けが合いますね。
ただ、蜘蛛を見ると怖くて固まってしまう生徒のYさんには決して見せられません(笑)
虫がたくさん居る田舎なので、いちいち虫を怖がっていたら暮らせないから(慣れもあると思っていたのですが)、虫が怖いなんて言う人は居なかろうと思っていましたが、やっぱり女性や若い子はダメな人が居るものなんですね。
虫コワイとか、猫キライとか、犬苦手とか言われると、どうしたら良いかわからなくなって、ちょっと泣きたくなってしまう私です。向こうも泣きたいのでしょうけれど。
あ、話がすっかり脱線しましたが、Bellさん、面白プレゼントをありがとうございました!













私は蜘蛛、大好き!
って、好きな理由がちょっと違うとは思いますが(笑)












最後に、素晴らしい本を1冊ご紹介します。
去年ヤマハミュージックメディアから発行された「偉大なるピアニストたち」と言う本。フランス人ジャーナリストのアラン・ロンペッシュ氏が、20世紀のピアニスト44人について書いています。なんと、そのうちの現存する7人を除く37人もの歴史的名演が収録されたCDが2枚も付いています。

ロンペッシュ氏は、私もパリ時代に毎号買って愛読していたル・モンド・ドゥ・ラ・ミュージックのジャーナリストで、評論家を30年以上に渡り務め、現在はラジオフランスの番組顧問をしている人物。
20世紀のピアニストについての評伝は他にもありますが、この本には全く知らなかった仰天エピソードの数々に加え、かなり専門的にも突っ込んだ見解や、各ピアニストの思いがけない発言による新しい音楽観も拓け、非常に興味深く読みました。

スターリンに偏愛されながらも全く迎合せずに真っ向勝負したマリヤ・ユーディナとか、ホロヴィッツがクララ・ハスキルの才能に嫉妬し、パリでなんとコルトーのレッスンを受けた事があるとか、臆病で社交下手なのに王様気取りで虚言癖のあったフランソワとコルトーの語り尽くせぬ繋がりなどは、クラシック愛好者ならば誰もが面白く読めると思います。そうしたエピソードや、国と歴史的背景、人間関係だけでなく、様々な音楽的問題にも言及し、ピアノ演奏について思いもつかなかった視点を見せてくれるのです。リパッティの特別な才能についての語りなど、そちこちにロンペッシュ氏のピアノへの造詣の深さが窺えます。



この本の訳者である東川愛さんは、実は私とは15歳の時からの古い友人です。
愛ちゃんとの出会いは、東京の故 竹島悠紀子先生のソルフェージュのグループレッスンだったのですが、他にも何人もレッスン仲間が居る中、私たちはあっという間に意気投合し、帰り道はいつも2人で喋り通しでした。
愛ちゃんの鎌倉にある超カッコイイお宅に泊まりに行ったり、一緒に野平先生の講座を聴きに行ったり、竹島先生がパリ旅行からの帰路の飛行機内で急逝された時には一緒に先生宅をお訪ねしたり、私のパリ時代にはパリデートをして、私のコンサートも聴きに来てくれたりしたほど!

私と違って頭脳明晰な愛ちゃんは、ピアノ科から音楽楽理の道へと転向し、私とバトンタッチで渡仏し、現在もパリへ往き来しながらブーレーズの研究者として活躍しています。高校の頃から現代音楽に精通していた愛ちゃんらしい選択です。

そんな愛ちゃんの初の翻訳本出版の知らせはとても嬉しく、何度も繰り返して読んでいる私です。しかし、300ページを越す長さの翻訳とは凄い!
何年間も、膨大なフランス語の資料や論文を毎日のように読んでいるとは言え、いざ本にするとなると大変だっただろうなぁ、と思います。日本語で読んでも難しい文章と内容、それもかなりタイトなスケジュールだったそうで、自分の研究調査や論文と平行して書き上げただなんて相当な忍耐だと思います。

付属されている2枚のCDはなんと約16時間分の収録で、Youtube等では聴けないレアな録音も多いので、本当にお得な本だと思います。

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本でどのような人物かを読みながら、そのピアニストの演奏を聴くのは非常に面白いです。
読書の秋の1冊にいかがでしょうか?