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新生姜が出始めましたね。今年の生姜は瑞々しく、出来が良いそうです。
宮崎はここ3週間ぐらいほぼ毎日雨!宮崎の空は壊れちゃったのかとイヤになりますが、掘り立て生ニンニクに梅にらっきょうにと、こう言う実りを眺めて何を作ろうかと考えているだけで気分がウキウキして来ます。食中毒が心配なこの季節に、抗菌力の強い梅や生姜が出来るって、自然はなんて上手く出来ているんだろうと思います。
今年はあちこちから、らっきょうと新生姜のリクエストが入り、もう我が家は瓶だらけ!らっきょうについては、詳しくはまたの回に譲るとして、よりお手軽な新生姜の甘酢漬け(お寿司屋さんのガリ)をご紹介しましょう。
作り方はとっても簡単!









材料は、新生姜と酢と砂糖と塩少々だけ。それぞれの分量は、漬け込む瓶の容量と相談して決めます。









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新生姜は出来れば茎付きで売られているハリのあるもの、酢の種類は好みですが(私は一升瓶入りの米酢orすし酢)、出来るだけ良いものを使うのがポイントです。オススメは米酢やりんご酢。穀物酢や黒酢や外国のビネガーは酸味がキツ過ぎるのでNG。何種類かブレンドするのも、味に奥行きが出て◎




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まず、新生姜は薄く皮を剥きます(適当でOK)。

次が大切。
ともかく新生姜をひたすらスライス、スライス。スライサーを使うと切り口の断面がザラザラ口当たりが悪く、残念な出来上がりになるのでここは頑張って包丁で。厚さは出来れば薄い方がいいと思いますが、多少は厚みがある方が新生姜の風味と歯ごたえが感じられて好きだと言う人もいます。なので、厚かったり薄かったりバラつきがあっても逆に面白いので神経質にならなくて大丈夫。繊維の向きもいろんな食感があった方が楽しいので、特に統一せず気にしません。
要するに適当な気持ちで取り敢えずスライスすれば良し!
滑らか上品なのが好き、新生姜の風味とザクザク食感が好きと言ったハッキリきっぱりした好みがある場合は、頑張って包丁に集中して、統一したスライスにして下さい。


スライスした新生姜にザザッと塩をまぶし、鍋にお湯を沸かします。

沸騰したら塩をまぶした新生姜を鍋に投入し、1分弱、熱湯に踊らせます。もっと長くても(2~3分間)生姜がゆだってしまう心配はありませんが、これも食感や風味の好みで時間の長さを調整して下さい。私はシットリよりもシャキシャキが好きなので、熱湯に潜らせず、上から掛けるだけの事もあります。
長めに湯通しすると、早く漬かってすぐに食べられると言う利点はあります。
湯通しした新生姜はザルに上げて水気を切っておきます(キッチンペーパー等で軽く拭き取れば更に良し)。






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次に甘酢作り。酢を鍋に注ぎ入れ、中火で温めたら砂糖を入れます。砂糖の分量はやや甘いかなぁ~、と感じるぐらいの方が美味しく仕上がります。味見をしながら調整して下さい。すし酢を使う場合は控え目に。
砂糖は酢ほどこだわりませんが、私は三温糖とザラメと氷砂糖をブレンドしています。
酢に火を入れるのは、砂糖を溶かす為でもありますが、酢の角を取る役割もあります。







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漬け込む瓶に、先ほどの新生姜を入れ、粗熱を取った甘酢を注ぎ入れて完了。
すぐに新生姜のピンク色が溶け出て来て綺麗です。
翌日から食べられます。酢漬けなので1年以上でも保存可能です。
そのまま食べるのはもちろんのこと、漬けた甘酢と共に、お寿司や酢の物を作る時には凄く重宝します。
新生姜は今の時期しか出回らないので、是非、瓶に閉じ込めてみて下さい。

ちなみに最近よく見掛ける、らっきょう酢なるものは、値段の割りにちっとも美味しいと思いません。
長く楽しむ保存食なので、甘酢だけは自分好みの味で作りたいものですね。せっかく作るのに、市販品のインスタントな味では勿体無いですもんね。