久しぶりに本格的な風邪を引いてしまいました。GWが始まりましたがうちでゆっくり風邪を治そうと思います。ご訪問が滞っていますが失礼をお許し下さい。





前々回の記事ではノアゴンのお誕生日にたくさんのお祝いコメントを頂きありがとうございました!髭が白くなって来たロマンスグレー3年生のノアゴンもご機嫌です!
来年また順調に4年生に進級出来るといいなぁ。





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皆さんからのご声援を胸に、日々、精進致します。

横綱精進の挨拶みたい(笑)






トイレのシュポンシュポン、ラバーカップと言うのですね。誰もがその存在を認識しているほど市民権を得ているのに、正式名称は知らない人の方が多いですよね。
“おうちに1本ラバーカップ!”
とか言うCMでもやればもっと名前も浸透して、いざというときに私のように詰まったトイレでのジェスチャーを人前で演じる必要も無くなるはず!
我が家のトイレの大々的な浄化槽工事は無事に終わり、軽やかなせせらぎの如くトイレが流れることに改めて感謝する毎日です。これでもう、“仙人が千人”とか“イクラはいくら?”とか“薬剤師とヤクザ医師”とか言う詰まらないギャグを捻り出しては念じる必要も無くなりました。
私たち、何にも知らなかったのですが、浄化槽って衛生公社と契約して定期点検をしないといけないんですね。下水管理の話なんて普通しないもんだから知らなかった!うちの地域だけなのかなぁ?
いずれにしても10万円は積年のノーメンテナンスの代償ですね。





相変わらず宮崎は毎日のように快晴ですが、一昨日やっと少し雨が降りました。でもまだまだ焼け石に水状態。翌朝にはもうカラカラで乾燥注意報が。水不足は深刻です。なんと、日南のダムは貯水率が0%だそうです!0%ってあせる
綾の照葉樹林も枯れ始めているとか!パリで乾燥には慣れている私でもキツイぐらいカラカラに乾いています。洗濯物がすぐにパリッと乾くのは嬉しいですが、早くまとまった雨が欲しいとみんな切に願っています。
庭のマガリちゃんにとっては嬉しいかなぁ?






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名前の由来になったシッポの先がヒュッと曲がっているの、わかりますか?私が庭に出て行くと、こんな感じで鳴きながら小走りで出迎えてくれます。最近やっと落ち着いたのか、死んだように爆睡していていることも!でも、爆睡していて出迎えをしそびれると“しまった~!”と言う感じで謝りながら擦り寄って来ます。





そんなマガリちゃん、最近ちょっとした事件が2つありました。
1つは庭に見知らぬ茶トラ猫の侵入!ちょうどpopさんが窓からその様子を見ていたのですが、茶トラ猫が挑発的に一声鳴くとマガリちゃんが“何々~?”と言う感じで仮設住宅から出て来たら、、、それだけで茶トラ猫は逃げて行ったそうです!姿を見せただけで相手が逃げて行くだなんて、マガリちゃん凄い!
2つ目はやはりこれも見知らぬ猫の侵入。こちらはでっぷりしたキジトラ君。バージュが
“ちょっとちょっと~!なんか庭でやっちょるよ~!”
と知らせてくれたので、慌てて庭に見に行くと、でっぷりキジトラ君をマガリちゃんが追い払っているところでした!どうやら残っていたマガリちゃんのカリカリを盗み食いしようとしたようです。マガリちゃんの2倍以上はある、どう見ても飼い猫さんの貫禄でしたがあせる
マガリちゃん、キジトラ君には
“おまえぇ~、もう来るなよ~!”
とでも言うような声で威嚇しながら、後ろに居る私には
“chat-vertママ、待っててね!好きだよ。”
と甘~い可愛い声で鳴くと言う見事な一人二役を見せてくれました!前と後ろの相手で何度も声を使い分けているマガリちゃんに感心してしまいました(^w^)
でっぷりキジトラ君も呆れて(?)退散しました。
しかし、片手で持ち上がるほどヒョロヒョロのマガリちゃん、自分より遥かに大きな相手も声だけで(お互いひとつも手出しはしませんでした!)追い払うなんて、実は相当な強者なのかもしれません。7年間、お外猫として生きて来た威厳すら感じてますます惚れてしまいました!







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震災後、ちょっと酒量が増えた私。と言っても普段は本当に少ししか飲まないのですが。最近、写真左のクレーム ドゥ カシスのこんな大瓶をドラッグストアで格安で発見し、愛飲しています。こんな大瓶、フランスでも見た事がありませんでした。
このカシスの甘さと香り、パリで覚えた味です。フランスでは食前酒として、白ワインかシャンパンで割って飲むのが一般的。白ワインで割ったものをキール、シャンパンで割ったものをキールロワイヤルと言います。甘くて口当たりがいいので、お酒がダメな人でもデザート感覚で杯が進んでしまいますが、クレーム ドゥ カシスはワインよりも度が強いので注意です!飲むだけではなく、ステーキやローストビーフのソースの仕上げに少し回し掛けるとこれがまたよく合います!
右はイギリスのベイリーズ。生クリームのコクがある風味で、これをちょろっとコーヒーやバンホーテンのココアに垂らすのがマイブームです。昼間なので、あくまでもちょろっと。クリーミーだけどどこか大人な風味が楽しいコーヒータイムになります。







さて、お馴染みの月末恒例お薦めクラシックのコーナーです。
今月は新年度スタートの月、4月と言うことで(?)、今月から数回に渡って“エチュード”を特集する予定です。初回はもちろんショパンのエチュード。ピアノ学習者にとっては決して外せない、必ず通る道ですね。
ショパンは作品10と作品25の各12曲、それと遺作エチュード3曲の合計27曲のエチュードを書いています。そのほとんどが2分弱と言う短いエチュードですが、いずれも高度で安定したテクニックと豊かな音楽性を必要とする難しい曲揃いです。僅か2分程のエチュードの為に、何十、何百時間と言う練習を重ねてようやくどうにかモノになります。





これほど難しくツライ練習をしてでも、多くの人がショパンのエチュードの虜となるのは、エチュードとは言えやはりショパンエキスがたっぷりと練り込まれているからでしょう。
有名な“別れの曲”や“革命”や“木枯らし”以外にも、ショパンならではの美しさ、柔らかさ、可憐さ、切なさ、激しさがどの曲にもあってとても魅力的です。まさに2分間のドラマです。
ただし、それを表現するには確固たるテクニックが必要。ショパンはエチュードのほとんどを、かなり挑戦的な気持ちでテクニックの追求にこだわって書いたのではないかと思います。特に、リストに献呈された作品10の方は。
ただ、それでもどっぷりとショパン節が出てしまうのは天才ショパンならではでしょう。だからこそ、どんなにピッチリ完璧に弾いても、パワーで押し切っても、音楽的でないと本当に嫌気がさすのでしょうね。かと言って“おろろ~”と言うミスやテクニックの軟弱な面が見えるとこれまたガッカリだし。難しいですね!





私がショパンエチュードを始めたのは割りに遅くて、中2の時でした。その頃、私は様々な事情で複数の先生に教わっていたのですが、何故かなかなかどの先生からもショパンエチュードのお許しが出ず、やっと解禁と言う感じでした。
その時以来、常に地道にショパンエチュードを続けた結果、全曲を終える頃には知らず知らずのうちにかなりテクニックがついたと思います。中には本当に手こずった曲もありましたが、やっとこすっとこ乗り越えることで手の中、身体の中にショパンの音楽とテクニックが染み込んで行ったのでしょう。ショパンエチュードにはあらゆるタイプのテクニックが散りばめられているので実に素晴らしい勉強になります。





ここで、ショパンエチュード全27曲を勝手にレベル分けしてみます。あくまでも私の主観と私の教わった先生方のご意見によるものですが、学習順などで参考になると嬉しいです。



・ショパンエチュード入門的な比較的容易な曲→10-9 25-1 25-2 遺作1番


・レベル1→10-4 10-5 10-8 10-12 25-3 25-12


・ウルトラC→10-7 10-11 25-4 25-5 25-9 25-11 遺作2番
遺作3番


・最難関ウルトラE→10-1 10-2 10-10 25-6 25-8 25-10

・番外編→10-3 10-6 25-7



~簡単な解説など~
◆作品10◆

1 アルペジオの為のエチュード。指の大きな広がりと強さを要するので、パワーと手の大きさに劣る女性には特にキツイ曲。


2 1番のようなハイパワーは必要ないけれど、右手の1と2の指、3と4と5の指が左右2つに分裂したように別々の仕事をしなければなりません。知らない人が聞くと半音階を上下するだけのシンプルで簡単な曲のように聞こえますが、難曲中の難曲です。中指が薬指と小指の先を越すポジション、こんなことを考えたショパンは凄い!


3 通称“別れの曲”。1番2番と難曲が続いた後にこの曲を入れて来るところ、さすがショパンですね。


4 激しい曲想と動き続ける右手のせいで難曲と言われますが、実はショパンエチュードの中でも初めの方に学習する曲です。音楽的にも比較的単純で、右手の動きもそれほど難しくありません。


5 通称“黒鍵エチュード”。右手は常に黒鍵の上を軽やかな速いスピードで駆け回ります。割りと弾き易い曲。


6 しっとりとしたエチュードらしからぬ曲。“歌える指”を養うエチュード。


7 重音の連続で右手の力の抜きどころが難しい曲。隠れた難曲。


8 右手のスムーズな指の動きと柔らかな手首の返しが必要。比較的簡単。


9 左手のアルペジオとエチュードですが、主役はあくまでも喘ぐような右手のメロディ。右手をいかに支え、引き立てられるかが左手の使命。


10 手首の柔らかさと指の広がりと右手の小指の強さが必要。同じメロディを違ったフレーズやアクセントで弾かせるので、その弾き分けも非常に難しいところ。


11 両手が同時に広音域のアルペジオを美しくしなやかな手首の動きで弾くエチュード。常に広音域を弾く為、腕が強張りがちなので柔らかな表情を出すのがキツくなるエチュード。


12 通称“革命”。左手が動き続けることと、右手に情感をどれだけ込められるかがポイント。テクニック的には割りと単純。


◆作品25◆

1 エオリアンハープと呼ばれる美しい曲。風がエオリアンハープの弦を優しく撫で鳴らすように柔らかな動きと完全なる調和が必要。旋律を穏やかに浮かび上がらせるのも重要。


2 とてもシンプルなテクニックと音楽なだけに、極上のヴェルベットのような右手が必要。磨き抜き洗練された曲に仕上げるのが目標。







3 ↑バージュのバックの動画の曲。個人的には、“この曲をこれ以上の演奏で聴いた事が無い”等と、いつも好評頂く得意な曲です。様々なリズムの面白さを生き生きと表現するのが目標。


4 左手の正確な跳躍とスタッカートのエチュード。


5 非常に大人の音楽性を必要とする曲。細かなニュアンスの変化を描き出すのが難しく、安易には弾けない曲です。





6 ノアゴンのバックの動画の曲。3度のエチュードと呼ばれます。右手は常に3度の重音で軽やかに速いスピードで動き回る最難関のエチュード。手の大きな広がりとパワーを要さないので、私にとっては割りと弾き易く、十八番です。10-2と相通じるテクニックがあります。


7 左手の深い歌心が必要。24の前奏曲6番とよく似ていて、右手の引き摺るような表情も大切。


8 6度のエチュード。3度のエチュードと相通じるテクニック、練習方法が有効ですが、手の広がりと左手も同時に6度の鍛錬が必要な点で3度のエチュードより難しいです。


9 通称“蝶々”の可愛らしい曲に似合わず、レガートとスタッカートとオクターブが終始交互に登場する非常にタフなエチュード。


10 両手共にオクターブを粘り付くようなレガートで弾くエチュード。


11 通称“木枯らし”。華やかで聴きごたえのある割りに、テクニック的には簡単。右手の華麗な動きは数回繰り返せばだいたい弾けてしまうほどシンプル。それでこんな曲に仕上げてしまうショパンはやはり天才!


12 通称“大洋”。両手共に規則的なアルペジオを弾くエチュード。激しい曲想は革命とよく似ています。



3曲の遺作はいずれも音楽的要素が色濃い素敵な曲揃いです。




以前、ニキタ・マガロフと海老彰子さんのCDをご紹介しましたが、ポリー二とフランソワなんていかがでしょう?


◆ポリー二 ショパンエチュード集


ショパンエチュード全24曲


グラモフォン



ポリー二はあまり好きではないのですが、このCDの勢いと推進力は圧倒的!





◆フランソワ


ショパンエチュード全27曲」


EMI


http://web-cache.chocomaru.com/jplayer.html?QU665&%7Ers20ncs02&EJ6644%3F602&46&nrrv%3C%29%29qqq%28gkg%7Cih%28ei%28lv%29%23C5%23%3E4%23D1%23C5%23%3E5%23G1%23C5%23%3E5%23%3F7%23C5%23%3E5%23D5+41%23C5%23%3E7%23GC%23C1%23D1%23D2%23C1%23D@%23%3F4%23C0%23%3FD%23D4+%23C5%23%3E5%23%3F3%23C5%23%3E5%23G%3F%23C5%23%3E5%23D5%23C5%23%3E4%23DB%23C5%23%3E5%23G@+%23C5%23%3E4%23D3%23C5%23%3E5%23D5%23C5%23%3E4%23DB%23C5%23%3E5%23D5%29bv%29D6671Q1AL%3E&7565%3F632%3E4




ポリーニとは正反対(笑)面白い!凄みたっぷりのフランソワ節!