ようやく実家に帰ってきました。 寄り道して遊んできたのでただいまグロッキー入ってます。
昨日は古巣で3、4年来のアメリカ人の友人夫婦に会ってきました。 二人の赤ちゃんに初対面すべく。
この二人は二人ともが私のよき友人です。 奥さんだけ、とかだんなさんだけ、とかではなくどちらも大事な私の友達。 ダンナさんが実は、私のこのHNの名付け親でもあります。
二人ともとても個性的で、それでいてお互いを補完しあっていて、とても魅力的な人たちです。
私が彼らに出会ったのは私が27になるくらいの頃。今に比べるとそれはもう恥ずかしいくらいに自尊心というものが欠落していた劣等感だらけの私を救ってくれたのはこのほかでもないこの二人でした。
二人は長い時間をかけてよき友達という関係を築いてきました。 もちろんだんなさんのほうが彼女の事を好きで好きで仕方なかったのだけど、奥さんのほうはロマンティックな関係になる前にきちんと人間としての付き合いをしていきたいと思ったみたい。ま、多分当時は単にタイプじゃなかったってだけらしいけれど(笑) そんな二人は日本に移住する前に結婚してちょうど4年くらい。その前に6年くらい友人としてその後恋人同士として付き合っています。
すごいなーって思うのが未だにお互いがお互いにぞっこんLOVE(キャーこの表現!!死ぬ)なんですなー。
そんな二人に待望の赤ちゃんが生まれました。 二人が日本に今まで住んでるのに、一度として会いにこなかった彼らの両親は孫に会いたい一心で太平洋を越えてやってきていました。 私が二人に最後に会ったのは5ヶ月前くらい。 久々にあった彼(ダンナさん)はとても誇らしげなパパといった風情でした。
「chachi、申し訳ないけど、うちの赤ちゃんは世界で一番かわいいから。 親バカとかではなくて本当にかわいいから。」
はいはい・・・と思いながら対面した赤ちゃんは、マジかわいかったです。
彼のご両親が遊びに来ていて、狭い日本のアパートはさらに狭さを増していましたが、もうそこにはなんともいえない愛情がいっぱいでした。 あの心地よい感覚はなんとも形容がしがたい。 とても幸せな気分になりました。 ご両親もとても素敵なご夫婦でそりゃーこんな素敵な息子が育つわけだと妙に納得してしまいました。
みんなで赤ちゃんをかわるがわる抱き合って、写真をとりまくり、さらにパソコンに保存してある写真を見せられまくり、私の近況を報告した後、みんなでちょっとワインなんかなめだしました。
お酒の力か、ご両親が来ていたからか、ダンナさんが、突然 「娘の誕生はとっても嬉しいけれど、実は最近frustratedなんだ」と言い出しました。
それは奥さんが24時間娘につきっきりだから。 二人の時間がすごく少なくなってとても寂しい。と。
She's a damn good inconvenienceと。(笑)
そんな息子をお父さんは孫を腕に抱きながら自分の経験を話してあげ、お母さんも彼女なりの見解を述べ、そして奥さんが最後に。
『今娘には私が、私たちが必要で、だからそれは仕方がない。私だって寂しい。でも毎日じゃない。 毎日はいつも違うでしょ?いい事があったり、嫌な事があったり、それでも一日一日を大事に生きていきたい。あなたと寝る前に10分cuddleをするだけで充分に幸せを感じることができる時もあったし、昨日の45分間のあなたと二人だけの時間はとても大切な時間で、それがあったから今こうして元気にまた生きていける。 その瞬間瞬間を大事に生きましょう。』 って涙をポロポロ流しながら言うのでした。 そんな彼女を見ていたらダンナさんはもう平気だよー。すねてごめんねーなんて感じ彼女を抱きしめてキスの嵐。 それがなんとも美しくってほほえましくって。
That was one heavy conversation, wasn't it? とウィンクしながらご両親が私に言いました。
たしかにそうだったけれど、なんというか、私にはとても理想的な夫婦像でした。 そんなところにお邪魔して良かったのかしらと思いつつ、こういう関係を築ける相手に出会える人はどれだけいるのだろうかと考えさせられました。
なんだかうまくまとめられないけれど、ここに留めておきたかったのです。
今日は少し両親とつっこんだ話でもしてみようかななんて思ってしまうような経験でした。