こんにちは!

キャリアコンサルタントの多田です。

 

 

CLさんが悩みを明確にわかりやすく

おっしゃってくれればいいのですが、

ラポール形成が出来ていない状態で

何の相談にきたのかちゃんと言って

くれない場合があります。

 

 

なんとなくボンヤリとしかわからない

という状況です。

 

 

たとえば、

「先日、上司から昇進の話があり

それを引き受けるかどうか悩んでいる」

 

これではわからないので、

 

「もう少しどんなところで悩んでいるか

お話してもらえますか?」

 

としっかりと促しはできたとします。

 

 

それでも下記のような返答の時

どうしますか?

 

 

「私はこの会社に転職してきて

営業5年目で最初は仕事を

覚えるのも必至で

無我夢中で頑張ってきました。

その甲斐あってか上司からの評判もよく

お客さまからの声も上々です。

やりがいもあるし自分なりには

頑張ってこれたかなと思います。

ただ、すべてが順風満帆だった

わけではなくて、しんどいことも

かなり苦労したこともありました。

そのときは本当にしんどかったです」

 

 

このような返答をされたときに

犯しがちなミスがあるんですよね。

 

 

それは、

苦労したこと、

しんどかったことにフォーカスして、

そこにしっかりと寄り添って受容

することが大切だと認識してしまう

ことですね。

 

 

「たとえば、どんなことが

しんどかったでしょうか?」

 

 

「どんなことがしんどかったですか?

出来事とかお聞かせさせてもらって

いいでしょうか?」

 

 

「しんどい中頑張ってこられたのですね。

どんな風に乗り越えられてきたのでしょうか」

 

 

あたかも寄り添いながら

経験も語ってもらい

価値観や大切にしていることを

引き出しているような感じに

なっていますが、

本当にそれで有効な支援が

できるのでしょうか。

 

 

これは特にJCDA側で勉強

されている人たちによく起こる

対応なんですよね。

 

 

ロープレの進め方に絶対は

ないにしても、

キャリアコンサルティングの肝である

CLさんの問題点(主訴)

が把握できておらず、

これではどんな支援が必要に

なってくるのかも把握できませんよね。

 

 

このあたりをじっくり考えて

みてくださいね!

 

続きはまた明日にでも。

 

 

「傾聴」でやってはいけない事項など

基本的事項について

まとめていますので、

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