犬と猫の手作りごはん-その1-で決めた食材についての説明です。

 

●肉について

肉は、スーパーで売っているお肉でOKですので、飼い主さんとシェアして使いましょう。肉100gに含まれるタンパク質の量は、20g程度(20%)として計算し、1日に必要な肉量のめやすを算出しています。平均的には、肉に含まれるタンパク質の割合はその程度です。脂肪分が多いお肉、例えば豚バラ、鶏手羽などは少し低め、逆にお魚によってはもっとたくさん入っています。

詳しく調べたい方は、栄養成分を調べるサイトなどで調べてみてください。

肉は豚、牛、鶏、羊、卵、魚介などを使います。魚の水煮缶を使っても良いですね。それに、内臓肉を加えます。内臓肉とは、肝臓(レバー)、心臓、腎臓、砂肝、関節が入っている手羽・豚足・鶏もみじなどなどです。これらの臓器には、一般的に売られている肉=筋肉には微量にしか含まれない栄養素が詰まっていますので、食べないと必要な栄養が摂れません。

中医学的には、病気を持っている場合はその臓器をたくさん食べましょうということになっています。例えば腎臓が悪いときには腎臓を、心臓が悪い時には心臓を多く摂ると良いと言われています。

肉100gにつき、カルシウム剤を200mg加えます。このカルシウム剤は、リンがあまり入っていないカルシウム剤にします。マグネシウムは入っていてもOKです。

●野菜と果物について

出来るだけ季節の野菜を使いましょう。もちろん、ネギ類(玉ネギ、ネギ、ニラ)やブドウ、アボガドなどは与えてはいけません。

細かく刻むかすりおろすか、スムージーにして与えます。大切なのは、いろいろな食材をローテーションすることです。カボチャやサツマイモは食物繊維を摂るために積極的に取り入れたい野菜です。

 

●良質な油について

油は犬で3%、猫で2%とありますが、これらは出来ればオメガ3系の脂肪酸が多く含まれる、亜麻仁油、エゴマ油、魚油にします。ただし、これらの油脂は酸化しやすいので、開封したら出来るだけ早く使うことが大切です。オメガ3系以外の脂質は、肉や魚にたっぷり入っているので、意識して加える脂質はこの分量となります。オリーブオイルやすりごまを使うのも良いです。

なぜか?私が人間の食事と自分たち猫の食事のどちらを作っているのかが

わかる猫達なのです。待ち遠しい…