講演会でも、クリニックと書籍には騙されるな、といつも言ってきました。
日本人は
1)肩書(元、~大学教授、とか)が好き
2)販売されてるものは信頼できると思い込んでいる
3)HPを信じる
傾向が非常に強い。
これが、僕ら医療者が正しく導こうとする大きな妨げになることが多々ある。
まず1)
元、がついてる本当の偉い先生が、エビデンスのない、民間療法チックな治療を本当にいいと思ってると思いますか?
大金が手に入るので名前を貸してるだけのことが多いです。
結構、患者さんから、~クリニックの元教授は海外から最新の、まだ知られていない治療を取りいれて~というやつ、伺いますが、あまりに信じ込んでる方には、すいません、「はあ、そうですか」としか返答してません。否定するとしんどいので。でも、100%、あかんやつ、だと思ってますので。
典型的な、詐欺クリニックの常とう手段ですので、ご注意を
2)について
本ってね、誰でも出版できるんですよ。
一方、論文は、ちゃんと最低3人の先生がチェックして、科学的に正しいものだけ世に出るのです。
本屋さんやAmazonで、コメントみて、絶賛されてるから、きっと正しい癌治療なんだ、と、民間療法を始めちゃう方、多いです。ほんちゃんの抗癌剤等の治療をちゃんとしてれば、何を食べて、どんなサプリを飲んでも、僕はあまり文句はいいませんけど、ほんちゃんのがん治療を止めて民間療法オンリーで爆走するのはほんまに止めたほうがいいですよ。
もう1回書きます。
本屋で、Amazonで、売られている
がん治療関係の書籍は
かなりの率で、嘘っぱちです
3)について
個人的な反省点としては
僕も自分のとこのHP、最近全然更新できてません。忙しいのと、ブログを優先してるので。
ただねえ、クリニックの、お金かけてさもよさげなHPは、あれ、集客のための重要なツールだからです。
HPも、なんでも書けますからね。
HPではありませんが、ブログも、何でも書けますからね。
このブログも怪しいかもですよ(笑)
ようは、情報の選別が皆さん、ちゃんと出来てますか?ってとこです。
ちゃんとした病院があるわけで、ちゃんとした医療を中心にがん治療を考えてください。情報収集はいくらされてもかまいませんが、多くの方が、がんという病気が死に直結するがゆえに、情報過多となって、頭がいっぱいとなって、正しい思考ができなくなってくるような気がします。
基本は、主治医にご相談ください
そのための主治医であり、必要ならセカンドオピニオンがあるわけで。
医者、看護師、専門職の人に
自分が信頼できる医療者に
巡り合ってください
あまりご自身で暴走しないように
なお、こんなことを書いたのは
昼休みにネットでふらふらしてたら
下記のような記事があったので
ふんふん、まったくその通りだなと
思ったわけです
途中から有料になってましたが
まあ、前半読めば、十分かな。
これだけは知っておきたいがんの基礎知識
「がん治療本」に潜む危険
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20220827/med/00m/100/005000c
「吹田徳洲会病院 がんカテーテル治療センター」
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