最近、カテの支度して、カテが始まるまでの5分でささっと1本書くのが習慣になってきた。


患者さんには、正しい選択をしてほしいので
膨大な情報と自分の経験から
患者さんに必要な情報を
理解しやすい状態にして提供している


その際に

やっぱりウソはつけないよね


がんセンターにいたときは
悪い話をそのままずばっと言って、終わってた

ベルトコンベアーだったからだし
一人一人に対して心もあまりなかったかも


ただ、今でも、だからといって
宝くじのような可能性を提案して
患者を惑わすような
詐欺行為は絶対にできない


もうちょっと早くうちに相談に来てくれといつも思いながらも、やはりもうアップアップの状態で来られる患者さんが多く

カテだけでなく、いろんな治験等含めて難しい、的な話をすることが多い

一か八かカテする時も
安易に提案するのではなく
必ずなにかあっても何とかするべく
バックアップの方法も考える

そこまで考えてカテしている

ってのは、うちの患者さんは知っている。

よね?


どうしてもbad newsしか言えない外来で

患者さんから

「あの先生だけが、治るかもと言ってくれた」

と、言われた患者さんを思い出した。


他の有名どこのがんセンターでも
けちょんけちょんに言われ
うちでも積極的な提案はできず
緩和か・・というステージの患者さんだったっけ。


治療選択は本人がするもので
責任も本人にあります。

本人だけの責任にしたくないから

「本人が希望するから治療した」的な
ことを今でも平気で言ってる
変態クリニックや
めちゃくちゃカテーテルクリニックや
何でも焼くとこを

いっぱい知っているが

希望するからするは、犯罪だと思っている。
医者としてやるべきではないときは、やらないことを提案できなければならない。


同時に、

「あの先生だけが、治るかもと言ってくれた」

といって、

もしくは ホームページの

奇跡の生還、とか

絶対にあきらめない

とか、

そういうの、詐欺だから。

完全な詐欺にならないのは

がん治療の難しさで

うやむやにできるから。



治るかも、っていうのは本当に楽で
治るといってるわけではないからね。


ニュースで結婚詐欺の報道してて、

ああ、がん治療って
ある意味、本人は悪気がない
詐欺医がいっぱいいるんだなあ

てっ、思った次第です



さて、19回目のカテの患者さん

今からカテしてきます。


うちのスタッフとも打ち解けていて

カテ室は今から、大盛り上がりです。


たぶん、患者さんと普通に会話しながらカテするとこ
あまりないだろうな。



では。








「吹田徳洲会病院 がんカテーテル治療センター」



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