前回のつづき
川霧淀む
無断転用禁止
9月中旬のことじゃ。
今日は車の定期点検の帰り道に、“行きつけ”のお寺のハス池に立ち寄ってきたのじゃよ(前回)。
しかしハスの咲き具合が思わしくなくて不満満々で帰途に就いたのじゃが、このままではストレスが溜まるばかりでのう。
それならいっそこれも行きつけのダム湖へでも立ち寄って、うっぷんを晴らしてみようと思い立ったのじゃよ。
この時期は目ぼしい被写体は何もないことは分かっているのじゃが、それでもこの目で確かめぬと収まりがつかなくてのう。
困ったジジイじゃわい。
しかし到着してみると……
ほほう!
川霧が出ているではないかえ。
川面を這うように漂う川霧。
先程のハス池のころから降りみ降らずみの天候じゃったから、これが功を奏したのかのう。
この場所はいつも朝景を撮るときの定番の撮影ポイントじゃ。
これが晴れた朝なら霧が朝光で紅く染まるかもしれぬが、今日はこんな天候の、しかも午後の時間帯ではお天道様など拝めるはずはない。
当たり前じゃわい😠
霧だけでは面白くないから目の前に生えているこの木でも取り込んで辛抱するより仕方がない。
AIくんによると、この木はタラの木じゃと言う。
上流からどんどん湧き上がってくるわい。
河川敷を歩いていたらこんなキノコを見つけた。
キノコは毒キノコが多いというから気軽に採ってはならぬぞえ。撮るだけじゃ😅
うむむむ。
彼岸花が咲き始めたわい。
不順な天候が続いているが、秋は間違いなく近づいているのう。
川霧はいつまで経っても消える気配がない。
それどころかますます層が分厚くなってくるようじゃ。
山霧も湧いてきた。
川霧と山霧の競演じゃ。
河畔の銀杏もまだ青々としている。
11月ごろになったら、黄葉した銀杏が舞い散る有様を今年もまた撮りに来るかのう。
毎年のように撮影しているのじゃが、このところなかなかいい場面に巡り合えぬわい。
和奴さんのような名場面に出会いたいものじゃ。
隅っこのほうにもキノコ。
ここにも彼岸花が咲き始めているが、こんな隅っこではダム湖との取り合わせが良くないのう。
もうちょいとダム湖に近づいて咲いてくれるとよいのじゃが😅
そうじゃ、そうじゃ。
このくらい水辺に近づいて咲いて欲しいのじゃ。
いつ頃が見ごろになるかのう。
うっかりしているとあっという間に白茶けてしまうから油断できぬぞえ。
左側の山肌に陽が射してきたが一瞬で陰ってしまったわい。
帰りがけに見かけた百日紅。
支流から眺めたダム湖。
霧の中で楽しんでおられる釣り人を最後にそろそろオサラバしようわい。
今日は何の期待もせずにダム湖へやって来たのじゃが、久しぶりに川霧に巡り合えて、まんざら無駄な撮影でも無かったかのう。
それでは皆の衆、またのお目もじまでご機嫌よろしゅうのう。
思い出の過去ログ19
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御用とお急ぎでない衆はちょいとだけでも覗いてくだされると嬉しいわい。
ピンクレディース
2020.6投稿
おしまい
無断転用禁止





























