「麻処さあさ」さんは、麻に興味がある方でしたら
結構知っていらっしゃる方も多く、私も前から麻プロジェクトや
麻支援などあったら参加したいと思っていました。
しかし、麻のことについては、あまりにも無知すぎて、
「麻に興味がある」と言うもの、はばかられるというか
何か大きな存在すぎて、ずっと近寄れないでいました。

「麻炭を作りました!」という告知を知り
郵送してもらおうと思ったのですが
できれば直接買いに行いたい旨をお伝えしたところ
麻炭小屋をぜひ見に来てくださいと声をかけていただき
念願の訪問となりました。
普段、麻を見ることも、知る機会もないので、本当にありがたく思いました。
写真でご紹介しますね。

ご自宅から少し離れた場所に炭小屋がありました。
まるでターシャテューダーの絵本にでてきそうな風景でしたよ(*^^*)
 

いつも、奥様が一人で焼かれているそうです。
子供を学校に送り出したあと火を入れ、帰ってくるまでに終えるとか。
とても穏やかで小柄な奥様ですが、麻を入れたドラム缶を
いくつも窯に乗せ、ムラなく回転させて焼くのだそうです。
どこにそんな力があるのだろうと、尊敬です!!
そのバイタリティを見習いたい( ̄▽ ̄*)
このドラム缶の中に麻の茎を入れ、密閉して焼きます。
 

すでに次の準備で、薪が入っていました。
こういうのを見るとワクワクしますo(^^)o
 

焼く前の茎は堅いのですが、炭になったあとは、手ですりつぶすだけでも
粉になります。これが木炭、竹炭とは違った、麻炭の特徴です。
皆、それぞれに良いところがあります。
 
 

また少し離れた場所に、麻茎を保管している小屋に行きました。
こちら麻の茎です!!3~4ヶ月で3mぐらいに成長するので
大きいとは聞いていたけど、実際に目の前にすると、その迫力に
圧倒されました!私にとっては御神木に見えてしまう(^^)
 

この麻の茎から繊維がとれ、麻・リネンと呼ばれる布になります。
 

岐阜県安八郡の神戸町(ごうどちょう)では、数百年受け継がれる
火祭りがあります。大麻草の茎で作られ、町民にとっては大切な、
大切な神事でもあります。 (写真をお借りました)
 

昨年、その麻の栽培も禁止され、祭りの存続も危ぶまれましたが
町民の熱意でなんとか再開しました。しかし、またいつ禁止されるか
わかりません。そこで多くの人に正しい知識、認識を身に着けてもらいたいと
勉強会が行われるなど、町民の方たちの挑戦も始まっています。
 
 
さあさ さんに行く前日に、少し時間が空いてしまい、近所の神社に
立ち寄りました。
こちらのしめ縄も麻なのかな?と、見てしまいます。
麻を見慣れていない私には、よくわからなくて、それを実感するたび
麻と切り離されてきた時代にため息をつくのです。
 
 
お土産に1本麻茎をいただきました。
まっすぐ伸びる姿がとても美しく、神聖な感じもします。
麻の文化が再び日本に復活しますように。
日本が、世界が、という分け隔てなく、地球に麻が存続しますように。
薬物使用ではなく、本来の正しい使い方ができますように。
 
 
麻処さあさ さん、お忙しいところ時間を作っていただいきまして
ありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。

今日も、皆さまにとってよい一日となりますように☆