「かわいい女のコとデートできますように」。
ペルセウス座流星群の流れ星に、何度も何度も
お願いしていた僕ですが、気が付いたら寝ていて、
目を覚ますと、子どもたちが川で遊んでいました。
「少しでもいっぱい遊びたい!」
旅行に行った時などに味わう、「寝ているのが
もったいない!」という感覚。子どもたちが毎日、
本当に楽しそうで、見ているコッチが嬉しくなる。
この日は、みんなでごはんを食べた後、
バスと車に分乗し、とっておきの場所に
行くことになりました。
岐阜の山奥から、ちょっとだけ街に出て、
子どもたちが喜ぶ場所で一日遊びます!
朝10時頃から、夜の6時くらいまで遊ぶ!
とにかくこの1週間は、放射能のことを忘れて、
遊びたいだけ遊ぶという、夢のような夏休み!
訪れたのは、こちらです!
通称、「モンパ」。
愛知県・犬山にある、京都大学の霊長類
研究所と、遊園地が合体したような施設。
その名も、「日本モンキーパーク」。
ここで遊ぶための費用も、皆さんからの寄付。
なので、参加した子供たちや家族が、自分で
入場料を支払うようなことはありません。
さっそく、みんなの手には、乗り物が乗り放題、
さらに、プールに入れるチケットが渡されまして、
今日はここで最高の思い出を作ります。
僕もスタッフではなく、「保養する側」なので、
日本モンキーパークを堪能するパスポートを
いただいてしまいました。
そして、いざ入場!
本当はプールに直行したかったんですけど、
どうやら動物園側からしか入場できないそうで、
暑いのに、サルがいる方に行くことになりました。
「俺たち、ゲームしてるから、ここでいい!」
「せっかく来たんだから行こうよ!」という
スタッフに、興味なさそうに答える男子中学生。
確かに、チビッコは猿で喜ぶかもしれませんが、
男子中学生は猿でテンションが上がりません。
「いいじゃん、ちょっと見るだけだから!」
「いいよ、俺たち、ここにいる!」
そんな押し問答をしていたかと思ったのですが、
暑いからと建物に入ると、そこに展示されていた
魚を見た瞬間、テンションが一変!
「カンディル」。
人間の尿道や膣、ケツの穴などに入って、
人を死に至らしめるという、恐怖の殺人魚・・・。
「コイツ、マジやべぇ!!!」
展示されている殺人魚やカブトムシを見て、
さっそくテンションが上がった男子中学生は、
「友達に似ているから」という理由でゴリラを
見に行って、その後、ジェットコースターに乗り、
プールに行って、ジェットコースターを乗り直し、
結局、めちゃくちゃモンパを堪能していました。
その頃、僕はと言うと、いろんな猿に会うため、
園内を散策。福島では今も、原発の汚染水が
止められず、非常に深刻な状態なんですけど、
ここにいると平和です。
「汚染された地下水をせき止めてしまうと、
行き場を失った汚染水が、より広い範囲に
広がってしまうと考えられないのだろうか」
「今も高濃度の汚染水が海に流れていて、
特に、ベータ線核種は深刻なはずなのに、
どうして海水浴場は検査をしないのだろう。
どうして人間は、安全の確認を怠るのか」
「事故の収束すら、まともにできないのに、
どうして再稼働するべきだと言えるのか。
再稼働させた原発で、もう一度事故が
起こった時に、どう収束させるのだろう」
「人間は、なんて愚かなんだ!」
「人間がバカなのは、今に始まった
ことじゃねぇべよ。悩むことでもねぇべ?
人間の中で、特にバカなのが日本人だべ。
救いようがないっぺよ!」
「んだ。トゥギャッターってのを見てみりゃ
いいんだべ。子どもたちの命を守ろうって
動いてるヤツに暴言吐くのが日本人だべ。
終わってるっぺよ!」
震災から2年も経ち、止められない汚染水や
健康被害が、徐々に明らかになっているのに、
いまだ工作活動に励んでおられる皆さんには、
ぜひとも、この檻の中に入っていただきながら、
パソコンを広げていただきたいと思います。
(※クリックすると、拡大できます。)
人間も、地球で暮らす動物の一つ。
原発事故を起こせば、人間だけでなく、
動物の生態系にも影響を及ぼすのですが、
日本人の独断で破壊して良いのでしょうか。
こちらは、サル専用の歩道橋。
あまりの猛暑で、サルのやる気が失せていて、
誰も登ってこなかったのですが、この下を歩く
お客さんには、こんな表示が・・・。
「頭上注意!足元注意!」
どうしてこんな表示があるのかと言うと、
サルがウンコをするかもしれないから!
こんな看板、初めて見た!
僕の家の前にも立てておきたい看板ですが、
ウンコを踏むかもしれないので、要注意です。
近くには、こんなパトランプも!
設置されていて、本当に危険なようです。
サルは、知能のある動物なので、わざと
やっている可能性もありますが、「アイツは
なんだかイヤだ!」と思ったら、すぐウンコ。
なんて素敵な暮らしでしょうか。
ただ、この日は暑すぎて、全員やる気なし。
あまりに暑いと、動物の動きは鈍くなるので、
あんまり面白くはありませんでした。
仕方がないので、遊園地ゾーンに行こう。
そう思って、動物園ゾーンを抜けたところで、
僕に奇跡が起こりました。なんと、昨日の夜に
あれだけ「カワイイ女のコとデートしたい」と
お願いしまくったため・・・、叶ってしまいました。
念願の遊園地デート!
ただ、カワイイ女のコであることには
間違いないのに、なぜかとっても複雑な気分。
この続きは、また明日です!




























