皆さんは、昨日の夜、Eテレ(旧・NHK教育)で
放送されていたチェルノブイリの現状を報告する
番組をご覧になったでしょうか?
全国の安全野郎の皆さんは、またしても、
「福島とチェルノブイリは違う!(キリッ」とか
言ってしまうんでしょうけど、参考にはなります。
ウクライナ政府が公式な結論として出したのは、
100ミリシーベルトで「がん」が、わずか0.5%
増える程度で収まる被害ではなかったということ。
白内障や心筋梗塞など、ありとあらゆる病気が
増えたことを報告しています。
日本では、安全野郎が口々に「大丈夫だ!」と
言っていますが、まったく大丈夫じゃなかったと
チェルノブイリの人々は語っているのです。
このレポートは、『チダイズム』でも、自分で
取材してきた内容を皆さんにお届けしますが、
なるべく一般ピープルの人がどう思っているか、
一般ピープルの人はどのように対処しているか、
あるいは、過去に対処したのかという話を聞き、
日本のリアルに近づけたいと思います。
また、空間線量を検査してみる機械としては、
「エアカウンターS」を持って行こうと思います。
性能としては劣るかもしれませんが、日本では、
最も普及しているのが「エアカウンターS」です。
そこらへんの奥さんが持っている物と同じ物を
持っていくことで、同じ「ものさし」で見ることが
できると思います。ご期待ください。
さて、この話題になったEテレで放送された
チェルノブイリの現状を報告する番組ですが、
9月30日(日)にも再放送される予定なのです。
「チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告
第2回・ウクライナは訴える」というタイトルです。
時間は、午前0時50分から。
全国の安全野郎の皆さんは、
ぜひご覧になってください!
ということで、今日もセシウム検査をしましょう。
今回、検査をしてみる商品は、こちらになります。
ローソンの国産大豆豆腐。
全品100円のローソンでは、2個で100円と
激安になっていた豆腐ですが、「国産大豆」と
書かれているところが気になります。
赤城山系の水で仕込まれたそうですけど、
いまや「赤城山」と言われても、まったくの
ブランド感ゼロ。それどころか、ちょっと心配に
なってしまう人も多いのではないでしょうか。
まあ、9割以上の人は放射能を気にして
いないので、あんまり関係ないと思いますが、
果たして、どんな結果になるのでしょうか。
今回も「食品」ということで、使用する機械は、
「鬼」になります。気になる結果は、こちら!!
「不検出」。
今回は4500秒で測定しているのですが、
詳しくデータを見てみることにしましょう。
(※クリックすると、拡大できます。)
今回の測定下限値は、2.1ベクレルですが、
セシウムの合計は、1.8ベクレルになりました。
今まででしたら、スペクトルの解析ができず、
できない以上は「入っているかもしれない」と
判断するしかありませんでしたが、「鬼」により、
スペクトルの解析ができるようになりました。
全国の科学野郎の皆さんは、こちらをどうぞ。
(※クリックすると、拡大できます。)
ご覧のとおり、セシウム137のピークはなく、
セシウム134だけあるというのは考えにくく、
加えて、大豆はビスマス214が多いことから、
該当スペクトルではないと判断し、不検出という
結果にさせていただきました。
よって、ローソンの国産大豆が、どこの産地を
使っているのかは不明ですが、危険な数値に
なっていないので、とりあえずは食える。
ただし、産地を限定していないので、途中から
大豆の産地が切り替わってしまう可能性もあり、
しばらく経ってからも安全かどうかは不明です。
とりあえず、コンビニで売っているものが
汚染されていなくて、良かったと思います。





