皆さんは、以前、この『チダイズム』でお伝えした、
「ギャルソンカフェ」を覚えていらっしゃるでしょうか?
社長がコンセプトを考えているぐらいの段階から、
「これは、やれば必ずヒットする!」と確信して、
どこよりも早く密着させていただいていたんですけど、
今では「Mixiニュース」や「サイゾーウーマン」などで
取り上げられ、予約なしでは入れないほどの人気に
なっているそうです。
僕の読みは、間違っていなかった。
とはいえ、これからが本当の勝負と言えるでしょうし、
「接客」という最も基本的な部分での課題も多いので、
タイミングを見て、僕にできる「お手伝い」があったら、
それはそれでサポートしていこうと思います。
さて、そんな「ギャルソンカフェ」の話は置いといて、
今日は久しぶりに、秋葉原の萌えなお店を片っ端から
巡っていき、レポートする「秋葉原萌えMAP」。
今日、ご紹介するお店は、「声優のたまご」です。
メイドさんが全員、リアルに声優の卵でいらっしゃる
かなりユニークなバースタイルのお店なんですけど、
最初に言っておきたいことがあります。
これは確実に流行る!
これほどコンセプトにグッと来たお店は、間違いなく、
「ギャルソンカフェ」以来です。このお店もまた成功は
確実と言えることでしょう。
今どき、秋葉原でメイドカフェを成功させるのは、
そんじょそこらの喫茶店を営むよりも難しいんですが、
これは非常によく考えられていますし、カフェ形態で
これほど売上が期待できそうなお店は、なかなか
存在しないと、僕は思っています。
さあ、それでは、その『ギャルソンカフェ』以来となる、
僕が大絶賛のコンセプトカフェを詳しくご紹介しましょう。
お店は、メイドカフェ激戦区の電気街とは反対の
昭和通り方面にあります。ですから、この近くには
ライバル店がありません。
コンクリート打ちっぱなしのオシャレな建物&内装。
全席カウンターという珍しいスタイルなんですが、
これは、従業員とより話しやすくするための工夫だと
お店の方々は言っていました。
早く言ってしまえば、メイドカフェというより従業員が
全員声優のガールズバーだと言ってもいいでしょう。
ただし、ガールズバーのように女のコとは話せません。
何度も通い、常連になれば、女のコから積極的に
話しかけてもらえる存在になるかもしれませんが、
いかんせん、オープンして間もないお店だというのに、
早くも熱烈な常連客がたくさんいらっしゃいまして、
そういった方々が、ビックリするほどガツガツしながら
声優の卵の方々と話しているので、一見さんである
僕のような客に、話すタイミングを与えてくれません。
ですから、特別に声優が好きというわけでもない
「観光でメイドカフェに来ちゃいました」という人には、
あまり面白くないお店のように感じるかもしれません。
それでも、このお店が流行ることには違いないですが。
このお店の従業員の女のコは、ひよこモチーフの
黄色いメイド服を着ています。背中には天使の羽が
生えていたりして、かなり特徴的なメイド服なんですが、
これはこれでカワイイので、これまたアキバ系の
猛者たちのハートを掴むことは間違いないでしょう。
そして、従業員たちは、全員「かつみさゆり」の
「さゆり」みたいな、3トーンぐらい高い声で接客。
「あぁ、いかにも声優っぽいな!」と思うような
声で注文を聞いてきたりします。
これはこれでアキバ系の猛者たちは大喜び!
やはり、アニメ好きの男には、たまらないのでしょう。
同じアキバ系でも、2次元よりも、圧倒的に3次元の
カワイイ女のコが好きな僕には、声がカワイイことは、
それほどたいしたポイントではないんですけどね。
さらに、このお店の特徴は、店内に、インターネット
配信できるラジオブースも設置されているということ。
時々、ここから声優の卵さんたちによる公開生放送が
行われているそうです。
絶対、聴くに堪えないですけどね!
声優さんも、本格的なプロになってくると、いろいろと
しゃべることが出てくるんですけど、ほとんど作品に
関わっていないような、声優を目指しているレベルの
女のコになっちゃうと、そもそも人生が不器用な
タイプの女のコが多いので、いちいち喋ることに
オチがないという現象が起こるんですよね。
「ねぇねぇ、カナたん、今日、カステラ食べたお!」
「ふ~ん、カステラかぁ・・・。」
「カナたんは、カステラとか普段から食べる?」
「う~ん、あんまり食べないかなぁ・・・。」
「へぇ~、あんまり食べないんだぁ・・・。」
「でも、カステラは、おいしいよね!」
「うん! カステラはおいしいのだお!」
「うん! カステラおいしす! ほよよ~!」
全米号泣!
僕がそのラジオの構成をしていたら、間違いなく、
キューシートを丸めて、コイツらの頭をぶっ叩き、
「何かエピソードを作ってこい、バカ!」と言っている
ところなんですけど、ブースの外でかぶりついて
聴いているアニヲタの皆さんには、会話に中身が
なかったところで、あまり関係なかったりするので、
「萌え~っ!」なんて言っちゃったりして。
この中身のない会話の直後に、ブースの外で、
「萌え~っ!」とか言っちゃってるデブがいたら、
その反対向きにかぶった、汗で黒くなりかけてる
黄色い野球帽を引っぺがして、ハゲかけた頭頂部を
思いっきりグリグリしてやりますけどね!
さらに、このお店にはユニークな仕掛けがありまして、
店名にかけまして、フードメニューは、こだわりの
「たまごかけごはん」オンリーなんですね。
これでお値段、800円。
こんなもの、家で食ったら80円もしないと思うんですが、
メニューが1つしかなく、おまけに看板メニューなので、
店に来たら、つい食べてしまうのがアキバ系の悲しい性。
ついでに言い忘れましたが、このお店、10月中は
チャージ料金が最初の1時間はかからないのですが、
かなり常連のお客さんが見込めることもあって・・・。
なんと、1時間800円の
タイムチャージが発生!
つまり、お酒も飲まずに、「たまごかけごはん」でも
食べながら、声優の卵の女のコと話したら1600円!
しかし、相手が声優の卵なら、それぐらい払ってしまう
アキバ系の男は、たくさんいるってことです。
声優に対して、ものすごく熱い人たちがいるのが
秋葉原という街。そこに目をつけ、ありそうでなかった
従業員が全員、声優というお店を作ったのはスゴいです。
ボッタクリにも似た金額ですが、払ってしまう人たちが
たくさんいる以上、流行るとしか言いようがないでしょう。

