皆さんは、もしボタンタイプのワンピースやコートを自分で作るとしたら、ボタンホールは縦穴、横穴のどちらにしますか?
縦穴?
それとも横穴?
私自身は、先日ワンピースを作った時に縦穴!って思ったんです。特に理由はなくなんとな~くの好みです。いざボタンホールを作る前、既製品のボタンホールのゆとりやボタンのつけ方等はどうなってるんだろう?と思って手持ちの既製品を見てみました。すると、初めて気づいたことがありました。
シャツやブラウス、基本は縦穴。
でも、上から1つ目のボタンだけは横穴だったんです。
(パパのシャツ画像)
え。シャツって、全部縦穴じゃないのヽ(*'0'*)ツ!?←かる~く衝撃。
ブラウスやシャツ、うん十年の人生でた~くさん着てきたはずなのに、気づいてませんでした(^^;)。
シャツやブラウスに限らず、私の感覚では「縦穴のお洋服が多いはず!!」という思込みがありました。使用頻度の高いシャツやブラウスは(1番上を除いて)縦穴ボタンホールの服が多かったんです。
だけどパターンメイキング教室のお友達にこの話をしたら「お洋服って横穴のほうが多いですよね~。」という答えが返ってきてびっくり!!
帰ってきてテキスト「洋裁」*1を見ると”横穴の場合が多い”と書かれていました(汗)。改めて洋服ダンスを見てみると横穴デザインの服はコート・ジャケット等によく使われていました(滝汗・笑)。
そこでちょこっとボタンホールについて調べて
みました。
縦穴・・・ボタンがボタン穴のゆとりで上下に動く余地がある。
横穴・・・ボタンが上下にうごく余地がなくなるため、シャツ等の一番上に使われ、襟の形や左右の重なりを綺麗に保つ目的で使われる。ただし、ボタン付け位置に狂いがあると、ボタンを留めたときにボタンホール側の生地によれが出る場合がある。
なるほど!!目から鱗でした。
確かに、横穴の場合はボタンホールに留めてもボタンは上下にはぶれません。それでYシャツなどびしっと襟の形を保ちたいお洋服の1つ目は横穴だったんですね。
2つ目以降が縦穴の理由ははっきりわからなかったけれど、デザイン的な要素のほかに、生産する際に発生する可能性のあるmm単位のずれに対するリスク軽減策でもあるのかな?なんて推測しました。
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今回のボタンホールに限らず、縫い方や作り方手順に関してなど、普段なら全く気にしていなかったことも、自分で型紙から作ることを始めた途端に気づくことや考えることがいっぱい!その発見が楽しくもあります。
洋裁の世界には、私がまだまだ気づいていない「お洋服を綺麗に着るために行われてきた工夫」がたくさんあるんだと思います。これから、もっと探求していけたらと思います。
(参考)*1
- 洋裁 増補改訂版 (ブティック・ムック No. 779)/著者不明
- Amazon.co.jp
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