「覚える解剖学から、目の前のカラダを読み解く解剖学へ」1day講座

初回を開催しました。

 

今回は、富山と茨城から2名の、計3名の方がご参加くださいました。

長い時間と距離をかけて、私の講座を選んで来てくださったこと。

本当にありがたく、皆さんとリアルに触れ合える濃くて楽しい一日となりました。

解剖学を学んでも、目の前のカラダにつながらない

受講前に皆さんが感じていた、解剖学に対するお悩みは、

 

⚫︎「頭の中で、筋肉や骨などの構造を組み立てることができない」

⚫︎「たくさんの名前や機能を覚えなくてはいけない、難しいものだと感じている」

⚫︎「筋肉や骨格の名前を聞いたことはあっても、実際にカラダが動くときにどうなるのか分からない」

⚫︎「学んだ解剖学を、施術のときにどう使えばいいのか分からない」

⚫︎「そもそも、何を使って、どこから学んだらいいのか分からない」

 

というものでした。

 

 

また、さまざまな施術や手技を学んできたけれど、

目の前のお客様のカラダを見たときに、

今、カラダの中で何が起きているのか。


どこから手を出したらいいのか。

 

その見立てができず、迷ってしまうという声もありました。

 

 

これは、覚えたケア方法と、実際のカラダを見る視点が、

まだつながっていないからなのだと思います。

 

解剖学は、暗記するものではなく、カラダを知るための地図

今回の講座では、解剖学アプリの操作方法をお伝えし、

これから先、アプリがバディとなるように

 

骨や筋肉を表示したり、外したり、角度を変えたりしながら、

カラダの内部を立体的に見ていきました。

 

ひとつの筋肉の名前を覚えることが目的ではありません。

その筋肉は、どの骨からどの骨についているのか。

骨の位置が変わったら、筋肉にはどんな影響が起きるのか。

その筋肉が働いたとき、実際の動きはどう変わるのか。

そして、お客様の姿勢や動作の中で、何を見たらいいのか。

 

解剖学の知識を、目の前のカラダとつなげながら、

一緒に考えていきました。





 

私は、解剖学は堅苦しく暗記するものではなく、

カラダの神秘を、自分の目で確かめていくための地図

だと思っています。

 

地図の見方が分かれば、

「分からないから、教わった手技をそのまま行う」から、

「今、この人のカラダには何が起きているのだろう?」と、

自分で考え、調べ、選べるようになっていきます。

 

「堅苦しい解剖学」が「楽しい解剖学」へ

講座終了後、皆さんから

⚫︎「堅苦しい解剖学が、楽しくなる解剖学に変わった」

⚫︎「目からウロコがいっぱいでした」

⚫︎「今まで抱えていたモヤモヤが晴れました」

 

という言葉をいただきました。

 

 

解剖学への苦手意識がなくなったというよりも、

解剖学との距離が、一気に近くなったように感じます。

 

 

全部を覚えてからでなければ、カラダを見てはいけないのではなく、

目の前のカラダに疑問を持ったら、いつでもアプリを開き、

骨や筋肉のつながりを確認し、

「もしかしたら、こういうことが起きているのかもしれない」

と考えてみる。

 

その積み重ねが、

施術家として自分でカラダを読み解く力につながっていきます。



この講座を勧めたい人

受講生の皆さんに、

この講座を、どんな人に勧めたいですか?と伺ったところ、

 

⚫︎「解剖学が堅苦しくて、嫌々勉強している人」

⚫︎「カラダの施術を部位別、手技別に習い、

 情報がバラバラになって混乱している人」

⚫︎「カラダの神秘を、自分で見て、考えることを楽しみたい人」

⚫︎「同じスクールで学んでいる仲間」

 

というお声をいただきました。

 

 

ひとつの正解や手技を覚える講座ではなく、

これまで学んできた知識や経験をつなぎ直し、

自分でカラダを見て、自分で考えられるようになるための講座

 

だからこそ、

さまざまな経験や立場の方に受けていただけるのだと思います。

 

 

受講生さんからいただいたご感想

この度は、とても楽しくも実りある講座をありがとうございました。
富山から千葉という距離はあまり関係なく、近くであっても遠くても、勉強に来て良かったと思える内容でした。黒須先生の施術受けてみたいです!実践編もまた楽しみに待っています。

とにかく楽しく、深いところまで惜しみなく教えていただき、ありがとうございました。
情報量も満載で、分かりやすい資料と、たくさんの愛を受け取りました。
身體も心も喜んでいます。学んだことを自分や周りの人に活かしていきたい。

現世で借りている、この身體のけあ、使い方を整えて楽に動けたら、心も軽やかに、心地よく生きていける。そんな人でありたいし、増やしたい。

経営面やメンタル面のところまでアドバイスいただけたことも、ありがたかったです。

楽しく、距離が近くて、とても話しやすかったです。

こんなにあたたかな言葉をいただき、私の方こそ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

講座では解剖学や施術の話だけではなく、

日々お客様と向き合う中で感じていることや、

施術家として、これからどのように進んでいきたいのかというお話にも

自然と広がっていきました。

 

 

少人数だからこそ、

一方的に知識をお伝えするのではなく、

それぞれが抱えている疑問や経験を持ち寄りながら、

一緒に考える時間になったのだと思います。

 

 

カラダを読み解くことは、やっぱり楽しい



私は、カラダについて考えている時間が大好きです。

今、目の前の人のカラダの中で何が起きているのか。

なぜ、この姿勢や動きになっているのか。

 

骨や筋肉、重力との関係を一つずつ見ながら、

見えなかったものが見えてくる瞬間に、いつもワクワクします。

 

そして、その楽しさを共有できる仲間が増えていくことが、

何より嬉しいです。

 

解剖学は、覚えて終わるものではありません。

目の前のカラダを見て、触れて、考え、また調べる。

 

そうやって何度も行き来することで、

知識が少しずつ、自分の目と手の中に育っていきます。

 

ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

これからも一緒に、

カラダの神秘を楽しみながら、

目の前の人に必要なことを、

自分で見つけられる施術家を目指していきましょう。

 

 

 

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