
『他己紹介』
①まず、ワークシートに自己紹介の内容を書く。
・名前・しゅみ・とくぎ・すきな○○・きらいな○○・クラスのみんなに一言
※この時点で他己紹介であることを伏せておくと、後に発表した時、子ども達が驚き、興味・意欲が高まります。
②ワークシートを回収し、シャッフルする。
③発表者(最初は先生)が上からワークシートを1枚取り、そのワークシートの持ち主の名前を呼びます。
④呼ばれた人は、他己紹介の発表者の左に立ちます。
⑤発表者は、持ち主が左に立った後、他己紹介を始めます。
⑥発表が終わったら、みんなから拍手をもらい、発表者はワークシートを先生の机に置き、自分の席に戻る。
⑦次に、他己紹介してもらった人が発表者になり、先ほど同様、ワークシートを1枚取り、持ち主を呼ぶ。
この作業をくり返していくと、最後の人は紹介されるだけで終わってしまうので、最後に先生が左に立ち、先生の書いた自己紹介のワークシートを見ながら、先生 の他己紹介をします。そうすることにより、全員が前に立って発表できます。このワークショップの一番の利点は、不思議なことに自己紹介の時よりも大きな声が出せるということです。もちろん、事前に担任からの言葉添えがあっての話です。
「自分のことじゃなくて、友達のことを紹介するのだから、大きい 声で発表しないと、友達のことがちゃんと伝わらないから、みんな頑張ってね!」と、この一言だけで子ども達は「よし!友達のために頑張るぞ!」とやる気を 出してくれます。難しい言葉がけは必要ありません。とにかくワクワクドキドキと、楽しませるように心がけましょう。
ワークショップ終了後、子ども達に感想文を書かせました。うまく自分の気持ちを表現できなかった子ども達もいましたが、ほとんどの子ども達が次のように素敵な感想を書いてくれました。
・友達のことで、まだ知らないことがたくさんあったので、ビックリしました!
・はずかしかったけどおもしろかったので、またやりたいです。
・友達の発表の仕方が上手でした。
・順番を待っている間、すごくドキドキしました!
・自分の紹介を友達が発表してくれて、楽しかったです。
・私が書いた自己紹介を友達がハキハキ読んでくれてうれしかったです。
・友達の好きなこと・きらいなことがわかりました。