こんにちは。
美容鍼灸カウンセラー、岡田 マキコです。
先日、1回目のワクチン接種を受けました。
翌日、腕が腫れるし痛くて、
着替えるのにも一苦労。
身体の中で起きている変化
(抗体作っている)が気持ち悪く
頭痛もしたので、「天柱(てんちゅう)」と
「風池(ふうち)」というツボに鍼を打ちました。
すると、夜中にトイレに行きたくなって
2回ほど目が覚めました。
のども乾くのですが、それ以上に
尿として身体から水分を出し、
スッキリした感じがしました。
微熱も出たのですが、むしろ
いつもより元気なくらいで
出社して、仕事していましたよ。
数年前に、首がこってしょうがないって
仰っていた方に、「天柱」と「風池」に
鍼を打ったところ
「夜中に3回くらいトイレに行ったよ。
身体が整った感じがする」と
フィードバックをもらったことがあり
患者さんが体験したことを
追体験できて嬉しかったです。
私は気の流れを良くすることに
軸を置いているのですが、それは
身体が身体だけで完結することはなく、
脳や心、環境からも影響を受けているから。
気の流れは、広く、大きく捉えるための
私にとっての指標なんです。
こころの病の五行説というのが
鍼灸の本に書かれていたので、
紹介したいと思います。
以下、転用です。
「東洋医学では、怒りや喜び、憂い、
恐れ、驚きなどの感情は五臓に
収まっていると考えられています。
その臓が病むと、もともと収まっていた
感情が抑えきれなくなり、例えば、肝の状態が
異常になると、肝が主っている怒りなどに変化が
起こり、イライラして人を大声で呼びつけたり、
悪夢を良く見たりします。
反対に、怒りすぎると、肝の臓が弱るなど
臓から感情に影響だけでなく、その反対も
起こります。そして、肝がさらに弱る。
つまり、各臓の病が感情に直結すると考え、
感情に作用される心の病につながる
可能性もあると考えられるのです。
また、肝が病み始めると、その後、心の臓も
やみ始め、動機などがおこり、さらに脾が
おかしくなり(異常な食欲など)始めたりする
各臓の関連から連鎖が起こります。」
最近では、西洋医学でも心と身体との
関連性に関するエビデンスが取れています。
東洋医学でいう肺や心臓など、
臓器は物体を含む機能全体のことを
指していて、肝が弱っているからといって
健康診断で肝臓の数値がおかしい
わけではないんです。
では、
脾(消化器系)・肝・腎・肺の4つの臓は
感情を司っている話を、今日は肝だけ、
他の臓に関しては、今後書いていきます。
虚とは気が不足している、つまり
弱っているという意味です。
肝虚
肝がうまく働いていると、やりたいことが
次々と湧き起ったり、リーダーシップを発揮
できたりします。
しかし、肝が病むとイライラしたり、夜になると
余計なことを考えたり、仕事の夢を見たり、
不安を抱えた状態になっていしまいます。
怒りという感情との関わり方は肝に影響します。
では、イライラしたり怒ったりすることが
身体に悪いなら、怒ることはダメなんでしょうか?
純粋に怒りを感じると、身体が緩むって
私が言ったら、あなたはどう思いますか?
あなたの怒りの下には悲しみや
悔しさなど異なった感情があって、
それをそのまま感じたり、出すことが難しくて
怒った方が楽だから、怒っているとしたら?
あなたの行動は怒りから来ていますが、
その下には怒りではなく、違った感じられて
いないままの感情がある。
純粋な怒りというのは、自分の尊厳を
守りたい、つながりたいのにつながれない。
受け取ってほしいのに、受け取ってもらえない・・
純粋な怒りというのは、愛情から来ている
ことが多いんです。
だからその感情に繋がることができると、
あなたは本心、怒りが自分の愛情から
来ていることを知ることになります。
それは身体が緩むほど、心からほっとする体験です。
アンガーマネジメントなど、怒りに対する対処法は
いろいろありますが、感情は感じてしまえば
手放せるもの。
感情をぶつけられて、嫌な思いをしたことが
あったら、もしかしたら、あなたは感情を
出してはいけないって思うかもしれない。
けど、素敵な怒りの表現の仕方を本で読んだので
紹介しますね。
パートナーとの関係で不安定になっている女性が
「あなたのせいじゃないの。
私の考えから不安になってる。分かってる。
でも辛いの。助けて」
言われた方は、責められてると感じないし、
自分を守るために構える必要もありません。
怒りは、唯一感情の中で前に進むエネルギー。
感じることと表現することは別で
そのエネルギーを行動につなげることも可能です。
こんな美しい表現の仕方があるんだって
知っていると、練習すれば取り入れられます。
私の姪っ子が一年生の時、同級生に足を
踏まれたことがあって、彼女はそのことを
気にしていたみたいで、先生に相談したそうです。
先生が、その同級生を呼んで、その出来事を
話したらしいのですが、
その時、姪っ子は同級生に
「私は、私の足を踏んでることに
気づいてほしかってん」と言ったそうです。
責めることなく、表現できることに先生もびっくり、
同級生は「ごめん」と素直に謝ったそうです。
姪っ子のストレートに届く言葉に
私は尊敬することもしばしば。
あと、夜は早く寝てね。
肝は夜に休んでいる間、血が肝に帰ります。
ではまた(^^)/
