インターネットを使って誰かほかの人の写真を使った偽プロフィールで近づいてくる国際ロマンス詐欺師。その写真が他人のものだとわかると相手が詐欺だと納得する被害者の方は少なくありません。しかし、その写真が盗用されているとわかった時、写真の人にコンタクト取りたいという衝動にかられる被害者の方は少なくありません。国際ロマンス詐欺被害者の方々には写真の人とコンタクト取らないようにアドバイスしていますが、残念ながら様々な動機からコンタクト取ってしまう方々はおられます。
では、写真を盗用された方々は、自分の写真盗用や、それに伴う詐欺被害者からのコンタクトについてどんなことを言っているでしょうか? 『写真の人は何と言っているか』というシリーズを毎週火曜日リリースでお送りします。
■ アメリカの退役軍人、Bryan Denny大佐
退役した陸軍大佐のアイデンティティが何千回も盗まれ、女性を騙すために悪用されていた。
Denny氏は熱くなっている詐欺被害者を追い払うだけに終始しているわけではなかった。特に偽アカウントが多かったのがフェースブックで、Kathy Water氏と組んで、Advocating Against Romance Scams というフェースブックグループを立ち上げた。彼らはフェースブックに分厚いレポートを提出した。フェースブックの助けなしに何の変化も起きない。フェースブックは何が犯罪で何が犯罪ではないかを明確に決めたがらない。しかしABCニュースの調査の後、フェースブックも偽プロフィールがコミュニティ規定に違反することを認めた。また、フェースブックは偽アカウントの特定のためにテクノロジーを駆使し、引き続き改善をしてゆくとのことだった。
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このDenny氏は、被害を受けた女性たちに対応し、自分がその詐欺師ではないことを伝え、『別れのメッセージ』を書いていたそうです。3000も偽プロフィールがあり、連絡をしてくる被害者の数には圧倒された。誠実に返事をしながらも、本当にうんざりされたようです。
このDenny氏はフェースブックに働きかけるという行動を仲間と共にとりました。そこまでできる人はなかなかいないと思います。

