国際ロマンス詐欺というとナイジェリア・ガーナなどの西アフリカと、ロシアなどが十八番と言われていますが、最近はインドからの発信も報告されています。最近見かけるフェースブック上の詐欺プロフィールからどういったプロフィールが怪しいと言えるかをご説明いたします。2016年4月に連載した記事もリブログしますので、併せてご覧ください。
ニューデリーで18歳から38歳の32名がカナダの役人を装い詐欺をはたらいたとして逮捕(2019年11月18日)
https://globalnews.ca/news/6182793/india-call-centre-scam-arrests/
国際ロマンス詐欺師らしき相手と一度でもチャットを交わしてしまった後、大勢のインド人やパキスタン人からの友達リクエストを受けたと言う話はよく聞きます。以前は、『詐欺アカウントと繋がっていると、タカリ屋やビザ狙いも押しかけてくる』と考えていましたが、そうでもないようです。
IT大国インドにコールセンターを置く会社は少なくありません。そんな中で、コールセンターが街にあっても、誰も怪しいとは思わないでしょう。そのようなコールセンターを装った詐欺団がインドにあるそうです。
インド人やパキスタン人など南アジアの方々はいろいろな国に出稼ぎに出ていますし、米国の大手企業の管理者や経営者にもインド系やパキスタン系は少なくありません。私もインド系の友人は各国にいますので、インド人が日本や韓国やアメリカで生まれ育ったとか、アメリカの大学を出ているとか、日本企業に勤めていると言ってもそれほど不思議に思うことはないかもしれません。
しかし、見ず知らずのインド人から友達リクエストが来たら、それを何も考えずに受け入れるべきでしょうか? 南アジアに詳しい友人に聞いたところ、インドなど南アジアの方々は誰でも気軽に友達リクエストする人はいるそうです。例えば出身学部が同じとか、職業が同じというだけでリクエストということもあるそうです。しかしながら、知らない人だからと言って無視したり断ったりしても彼らは特に気にしないそうです。
最近増えているインド系かと思しき国際ロマンス詐欺師のプロフィールを紹介しながら見破る方法などもご紹介してゆきましょう。