写真の人にコンタクトすべきでない理由(4)コンタクトをとってよい場合について
国際ロマンス詐欺被害者の方の多くは、詐欺師と実際に会っていないので『写真の人』が好きになります。『写真は誰かほかの人のを盗んで使ったものだ』ということがわかると、『写真の人は誰なのだろう』と思うのは不思議なことではありません。
そして、写真の本人ではないかと思われるSNSのアカウントを見つけたら、その人にコンタクトをとってみたいと考えるのも不思議ではありません。お気持ちはよくわかります。しかし、コンタクト取ることはお勧めできません。
しかしコンタクトをとってよい、もしくは取るべきケースもあります。それは写真の本人がそのようにお願いしている場合です。
(1) 写真の本人が公の場(公式SNSやホームページ、Youtubeなど)で『私の写真を使っている人物がいたら連絡ください』と書いている。ほとんどの場合、軍の高官や医者、芸能人、有名な大学教授、作家などの公人です。
(2) 有名Youtuberや有名Instagramerなどアマチュアスターで写真やビデオを盗用されている方々の中にも、SNS上などで『私の写真を使っている人物がいたら連絡ください』と書いてる場合があります。
(3) ごくまれに、私人でそのようにリクエストされている方もおられます。ごく少数です。
写真の人がコンタクトをリクエストしている場合、連絡を取ってほしい理由は、詐欺師による偽アカウントをSNSなどから削除してほしいからであり、詐欺被害者とお近づきになりたいわけではないのです。
そして、公人の場合、コンタクト取ると対応してくれるのはその人本人とは限りません。秘書とか事務局スタッフが対応する場合がほとんどでしょう。ものすごい量のなりすましで困っている有名人は、その人本人が詐欺被害者からのコンタクトに応じるほどの暇はないはずです。メールやメッセージはビジネスライクなマナーできちんとしたメールを書くようにしてくださいね! アマチュアスターや私人の場合でも同様のマナーをお勧めします。
リブログ記事のほうもぜひご覧ください。