2019年3月24日の日本テレビ『笑点』で『国際ロマンス詐欺』がネタになっていました。
私は観ていないのですが、被害を受けた方が見たらあまり気分の良いものではなかったようです。確かに国際ロマンス詐欺被害受けた方は、まるで自分が笑われているように思えたかもしれません。
あるこの番組をご覧になった方の話では、『国際ロマンス詐欺』(途上国の青年が白人のイケメンや中高年男性に成りすましている)というものを理解していない感じだったとのことでした。「成りすまし」じゃなくて白人のイケメンが日本女性に甘い言葉をかけて騙すみたいな内容だったとか。
しかし、別の方がおっしゃってましたが、ネタでもなんでもよいのでこのような詐欺がネット上で起きていることを人々に知ってもらうには良いことで、特に高齢層視聴者が多い『笑点』で取り上げられたのは、危険を知らせてもなかなか自分の考えを曲げない世代の方々に知ってもらうためにはうってつけだろうと。中高年のスマホ普及率が高くなってきた今、それらの年齢層が狙われるようになってきたと言えます。その方のご意見ももっともだと思いました。
アフリカ人が逮捕されたり、被害者が横領で逮捕されたりといったニュースが続いているなかで、『国際ロマンス詐欺』というキーワードが日本でもよく知れ渡るようになったのは良いことだと思います。
ただ、やはり『国際ロマンス詐欺』というのが白人男性が日本人女性を騙すというものではないということを世間に理解してほしいですね。ネットでつながる時代ですから、写真は簡単に盗めます。SNSに大量にある写真を勝手にとってきて、それが自分であると装って簡単にSNSのプロフィールを作れる。その写真を使って成りすますのがこの種の詐欺の特徴。
多くの場合、アフリカや南アジアの青年たちが犯人です。日本でもナイジェリア人やカメルーン人が逮捕されました。タイやマレーシアでも逮捕された『国際ロマンス詐欺』の犯人たちは東南アジアに出稼ぎや留学で行っているナイジェリア人など西アフリカ系の青年たちでした。(共犯者に現地女性がいたりしますが。)
リブログしましたのは、2016年に書いた記事、Dr Phil Showで電話に出た詐欺師の声を分析した専門家が、犯人をインドやパキスタンなどの南アジア系の男性の発音だとしたという話。
