いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

これは2017年3月からのBaitingです。

 

私の偽キャラ、珠子さんはバツイチ、自称「DV原因で離婚」、高校生の息子が実家から通学している。離婚したシングルマザーの心理とか詳しくは知りませんのであくまでも演技です。らしくない演技もあるかと思いますがご容赦ください。

 

お決まりの「日本に来る」という意向を表明した後、しばらく音沙汰がありませんでした。からかってるのバレるほど話していないし、他の獲物で忙しかったのでしょうね。彼らは複数の被害者を同時い相手しますが、大金をだまし取れる段階になると集中してその被害者への対応に専念する場合もあるようです。「いつ日本に来るのか」と聞いた後、しばらくして返事がありました。

 

彼の情報はRomancescam.comに掲載されています。

 

 

 

魚しっぽ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚からだ魚あたま

 

 

Allan Sharp:Next month

Good evening

Are you there?

I need you to help me check something

 

Allan Sharp: When i worked in Cambodia three years ago. I had a Non-Resident Foreign currency account in one of their banks. I just got an email from my account manager that Cambodia has changed their tax laws on foreign investment and deposits. These laws is going to take effect in one week and by this law i will loose about 43% of my money to the government. I am stuck here and cannot do anything from here because Syrian ISP (Internet Service Providers) is blacklisted by most banks for online transfers. I don't know if you can help me login into my account and transfer my funds to your account and keep it safe till i arrive.

(3年前にカンボジアで仕事をしていた時に非居住者向けの外貨預金をカンボジアの銀行にもっていた。銀行のマネージャーから連絡があり、外国人の投資と預金に関するカンボジアの税金の法律の変更があったと伝えられた。この法律は1週間後に施工され、預金の43%あまりを政府にとられてしまう。私はここで足止めされていて、何もできない。なぜならシリアのインターネットサービスプロバイダ―は殆どの銀行のオンラインバンキングからブラックリストされているからだ。僕の銀行口座にログインしてお金を君の口座に移して、そして僕が到着するまで預かってくれないか?)

黄色い花桜黄色い花桜黄色い花桜
 
  しばらく音沙汰なかったと思ったら、いきなりこれでした。今までこの手口の被害者の方には遭遇したことがありましたが、偽キャラがBaitingでお目にかかったのはこれが初めて。
  ここに、この手の手口についてまとめます。
お金 相手、もしくはその亡くなった親族(亡父や祖父)の大金が入った銀行口座が外国にある。(これはアジアやアフリカやトルコなどとは限りません。以前お会いした被害者の方は、自称アメリカ人の亡父のお金がイギリスの銀行にあるという話でした。)
お金 相手の詐欺師は、戦地や出張先など不便で制限の多いところにいて、その銀行口座にアクセスが難しい。そして期限内にお金を「恋人」や「ビジネスパートナー」の銀行口座にうつさないなら、何らかのペナルティがある。(このケースの場合、43%の税金がカンボジア政府にとられること。)
お金 オンラインバンキングを使って相手のお金を操作する手助けをすることを引き受けると、偽銀行のサイトが恋人役のキャラ、もしくは偽オンラインバンク側から連絡される。銀行のメアドはmail.comのフリーメールや、偽サイトと合わせて作った同じドメイン名のメアド。
お金 言われた通りにオンラインバンキングにアクセスして言われた通りにログインすると、確かに相手に言われた口座があり、 そこにゼロの桁数が信じられないほどの金額が入っている。
お金 口座を操作して自分の銀行口座にお金を移そうとするが、うまくゆかない。エラーが出るなど。そこで、詐欺師に相談すると、オンラインバンクのホームページに載せられているヘルプセンターのメアドや、銀行の偉い人の連絡先などを教えてくれる。もしくは、それらの人物から連絡を受けることになる。
お金 お金の送金がうまくゆかない事を偽銀行のマネージャーが「申し訳ない」などと言いながら、不具合の原因について、金額が膨大なため、手数料を支払わないと送金できない、あるいはマネーロンダリグの疑いがあるため、犯罪ではないことを証明するための書類とその手数料が必要などと言われる。
お金 ここで詐欺師にまた相談すると、戦地や出張先などで何もできないのでお願いだから助けてと言われる。また、請求されている金額はバカにならない額だが、オンラインバンキングの口座に入っているお金はそれをはるかに上回る額であるため、「オンラインバンクから君の口座へ送金が完了したらその中から今回使った分をとってほしい」などと言われる。
お金 詐欺師の言うことを信じて、偽銀行に最初の手数料とやらを支払うと、他の理由(マネロン防止策、口座名義人と受取人が違うので相続税、その他いろいろ)で次々と請求される。信じてしまった被害者は、口座の大金が自分の口座に入れば元が取れるからと送金を続けてしまう。