お友達になっている人が詐欺師だと分ったら、すぐにブロックせずにやんわりとフェードアウトしようと考える方々がおられます。
正直言ってお勧めできません。金銭的被害まで受けておられない方も含めて。
もし、すぐにブロックすることを恐れているのなら、それは心のどこかでまだ相手がなりすましではない、本物の人だと信じたいと思っている証拠。彼がどう感じるかまで考えているのならまさにそうですよね。もし、本当に彼が偽物のなりすましの犯罪者であると確信したなら、彼がどう思おうと、バッサリとブロックすればよいはず。
もし、お金にならないと判断しなら、詐欺師は逃げ去ります。お金に期待できない相手に彼らは時間を無駄にしない。
実際のところ、相手をブロックしたところで相手はなりすましですからほかのIDを取ってアプローチしてくる可能性はあります。ですから、この種の詐欺に、金銭的被害まで言っていなくても遭遇した方は、この種の詐欺について知識を身に着けて、怪しい外国人からのアプローチを識別できるようにされるのが良いです。
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日本の話ではないですが、こういうことがあったそうです。
あるオンライン詐欺の被害者の方は、すぐにブロックするようにとのAntiscamサイトのアドバイサーからのアドバイスに従わず、相手を刺激しないようにと思ってやんわりとフェードアウトすることを試みました。
相手の詐欺師の情報がそのサイトで何ページも載せられているかなり頻繁に詐欺に使われていた写真であったにも関わらず、心のどこかに引っかかるものがあったのでしょうね。
ゆっくりと彼から離れようとしている間、詐欺師のほうは、これ以上お金が入ってこないので感情が高まり、苛立ってきますね。そして、その詐欺師は彼女の写真と本当の個人情報を使って偽のフェースブックのプロフィールを作成し、詐欺行為に使用したそうです。それでも詐欺師は満足できなかったので、彼女のプロフィールをアダルト系サイトに作成したそうです。
その被害者の方は、自分の方法でフェードアウトしようとしてひどい目に遭いました。非常に心が傷つけられたそうです。
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相手をSNSでブロックした後、まだ連絡可能な連絡手段にはしつこく連絡してきます。可能ならメアドを変えることをお勧めしたいのはそのためです。本当にメアドや電話番号すべて変更した詐欺被害者の方を私は何人か知っています。
連絡可能なチャンネルが残っていると、『なんでブロックしたんだ』『僕が何をしたっていうんだ』などとしつこく連絡してきます。例えばこんな感じに。(ある方から拝見した、SNSをブロックした後に送られてきた詐欺師のメールと、私のバイティングで必要な情報剥ぎ取った後放置した詐欺師から来たメールなどを合わせて創作して日本語にしてみました。
貴重な情報シェアしてくださった方、ありがとうございます。個人特定されると困るので、このメッセージの原文は英文サイトには掲載しません。
フェースブックにログインしたら、君が僕をブロックしていることに気が付いた。僕たちは愛を誓い合ったばかりではなかったかい? 何故君がそんなことをしたのか僕にはわからない。その理由を君は説明してくれない。君は一体何を怒っているだい? 誰かがおかしなことを言ったのかい? フェースブックにはいろんな人がいていろんなことを言ってくる。でも、僕たちの愛はそんなことで壊されるものじゃないだろう? 僕はもう君なしでは生きられないんだ。愛している。何が問題なのか教えてくれ。きちんと理由を説明するから。返事をしてほしい。お願いだ。愛してる。
これを無視すると、
ダーリン、君のことを考え続けていると眠れないよ。君が僕に何が問題があったのかを話してくれないから。僕が君をどれだけ愛しているのかわかるかい? 誰が僕のことをなんと言おうと、それは嘘かもしれないし、本当かもしれない。でも、君は僕のことを良く知っているはずだ。僕をブロックするだけで何も解決にならない。だから何が問題なのか話してほしい。君に会いに行く約束を必ず果たすから。君を愛している。だからなぜ急に心変わりしたのか教えてくれ。
こんなメッセージ受け取ると、ぐらっとくるか、爆笑するかで運命が分かれますね。特に大金を期待できたはずの相手には、その期待していた額を得るためにもしつこく来ますよ。
このようなメッセージで自分のしたことに後ろめたさを感じて、彼の言い分を聞いてみようと思ってしまうと、悲劇への道に戻ってしまいます。相手を信じようと努力して、お金を失った被害者の方々もおられるのです。
もし、彼が本当に詐欺師だと理解していて、もう騙されないと決意しているなら、このメッセージも爆笑もので終わります。これ以上メールも読む必要ない。彼のメアドをブロックして、スパム入り。この種の詐欺に関する知識もついたし。
そして、『彼女に勝手にブロックされた可哀そうな男』を演じることで有望な獲物を取り戻すことができなければ、次はメアドをほかの犯罪グループに拡散したり、フィッシングサイトをリンクしたメールやウィルスを送りつけてきたりします。メールボックスの半分以上が迷惑メールになると困りませんか?
ハンサムな軍人さんも、素敵な建設エンジニアも、みんなこういう感じのアフリカの青年たちなのです。
