2.銀行や送金サービスに連絡する。
(1)返金可能か確認
残念ながらほとんどの場合この種の詐欺の被害を受けられたらお金はほとんど戻ってくることは期待できません。しかしながら何らかの理由で相手がまだ受け取っていない場合、送金の取り消し手続きが可能です。
ウェスタンユニオンやマネーグラムといった送金サービスは、銀行振り込みより手軽に海外送金ができるサービスで、銀行などを使わない社会から先進国や新興国に出稼ぎにきた方々が故郷に送金するのに使ったりします。しかし、受け取り手が匿名でも秘密の質問が合致すれば簡単にお金を受け取れることから、詐欺師やテトリスとなどの犯罪者が足のつかない方法でお金を受け取る手段として悪用されています。
ウェスタンユニオンジャパンのホームページによると、既に送ってしまった国際送金が現地での受け取りが住んでいなければ返金が可能とあります。返金手数料は申請者の負担になるそうです。
送金した銀行でも、国際送金の取り消しの手続きがまだ可能かを確認してください。
(2)金融機関に被害を届ける。
また、銀行や送金サービスのカスターマーサービスに詐欺被害に遭ったことを伝えます。送金受け取り側に犯罪性が確認できれば、相手の銀行口座が凍結されるでしょうし、ウェスタンユニオンは受け取り手をブラックリスト入りさせることもあるでしょう。(但し受け取り手の名前も偽名だったりしますが。)
(3)小切手、郵便為替等の確認。
もし、相手から小切手や郵便為替等を受け取ったことがあるのなら、銀行や郵便局へ行って以前に換金した小切手等が偽物ではなかったか確認する。そして偽物であった場合、その換金を取り消し、受け取った額を返す。また、偽小切手で被害に遭っていることを銀行や郵便局に伝える。(後々、犯罪の共犯者として取り調べを受ける結果にならないために重要です。)
(4)郵便局で自分宛ての国際小包が自宅や職場宛てに届いていないかを確認をする。差出人不明だったり、明らかに詐欺団からものもであれば受け取らないようにする。盗んだクレジットカードで買った贈り物などを受け取ってしまうと犯罪になります。