エボラ出血熱をネタにした詐欺はさっそく発生しているようです。Facebookで偽の医師が寄付を集めているとか。こちらを参照。本当にひどいですね。そしてそのような詐欺を働こうとしている人々は、エボラ出血熱が発生している国の人々なんです。
さて、『お金送れ』までいかなかった偽医者とのやりとりでしたが、実際に偽医者や偽医療関係者(病院建築技術者や医療機器販売者)の成りすましの場合、この先どんなことが起きるのかをご説明しましょう。
1)仕事上の問題が発生し、偽医者(もしくは病院建設技術者、医療機器セールスマン、以下省略して偽医者とのみ表示。)がお金を払わなければならなくなる。しかし、メキシコとかマレーシアでATMカードとかクレジットカードが使えず、英国の銀行からのお金をおろせない。そこで相手の女性にお金を貸してくれと言ってくる。
1-A) 女性がお金を払えれば払わせる。もちろんお金は詐欺師のポケットへ。
1-B) 女性がお金を払えない、もしくは出し渋っていたら、金額を減らす。例えば友人とか田舎の親が助けてくれたと言って、最初より少ない額を言ってくる。
1-C) それでもお金を払ってもらえなければ、(A)スキルのある詐欺師は何とかその場を乗り切れたと言って女性の機嫌を取りつつしばらくはラブレターの連発。 (B)スキルもなく、気の短い詐欺師はお金がもらえないことで逆キレ、END。
2)そしてその仕事上の問題が一件落着したら、今度は女性にお金を返すというふれこみで次なる419詐欺をスタート。彼のイギリスの銀行口座には数百万、数千万ドルの大金が入っている。そのお金を女性の口座に移すと言ってくる。例えば開業の資金とか、二人で生活を始めるお金とか言って。その一部の彼女が貸した分はそこからとればいいなどと言って安心させる。場合によっては偽銀行サイトが登場し、そこのサイトのユーザー名とパスワードを入れて大金が確認できるような仕組みになっている場合もアリ。そして女性の銀行口座を聞いてくる。
ところが、その大金を自分の口座に移してもらうのはなかなかできないのである。ここで偽銀行員登場。彼女に電話もしくはメールでその大金が彼女の口座に移す手はずが整ったことを知らせてくる。そしてそのあと、金額が大金であるため、銀行への手数料として数千ドルを支払うことを銀行員が要求してくる。そのあと、今度は送金元か送金先の政府からの要求と称して、税金や送金がマネーロンダリングと関係ないことを示すための料金として数万ドルを要求してくる。そのあと、その手続き手数料として数千ドル。偽医者の言うことを信じていちいち手数料だの税金だのを払い続けると、きりがないことになる。
そのあと、この送金がうまくゆかない状態で、彼の口座のある銀行の銀行員から連絡があり、この送金方法はうまくゆかないのでATMカードを作るからそのATMカードで彼からのお金を引き落とすようにと指示される。そしてそのATMカードの料金として数千ドル。しかしながらATMカードは届きません。
3)さて、そうしているうちに、今度は偽医者が事故で入院し、銀行員か弁護士か入院先の病院から電話もしくはメール。彼が事故で入院している。入院費用、手術費用を払ってほしい。
4)それでも彼を信じてコンタクトを続けていると、何らかの理由でこの契約の仕事が終わっても日本には来られなくなり、また遠距離恋愛のメールやチャットのやり取りが続きます。そしてその間にも、老親か子供の医療費とか、子供へのプレゼントとかいろいろ要求される…のでしょう。
さて、『お金送れ』までいかなかった偽医者とのやりとりでしたが、実際に偽医者や偽医療関係者(病院建築技術者や医療機器販売者)の成りすましの場合、この先どんなことが起きるのかをご説明しましょう。
1)仕事上の問題が発生し、偽医者(もしくは病院建設技術者、医療機器セールスマン、以下省略して偽医者とのみ表示。)がお金を払わなければならなくなる。しかし、メキシコとかマレーシアでATMカードとかクレジットカードが使えず、英国の銀行からのお金をおろせない。そこで相手の女性にお金を貸してくれと言ってくる。
1-A) 女性がお金を払えれば払わせる。もちろんお金は詐欺師のポケットへ。
1-B) 女性がお金を払えない、もしくは出し渋っていたら、金額を減らす。例えば友人とか田舎の親が助けてくれたと言って、最初より少ない額を言ってくる。
1-C) それでもお金を払ってもらえなければ、(A)スキルのある詐欺師は何とかその場を乗り切れたと言って女性の機嫌を取りつつしばらくはラブレターの連発。 (B)スキルもなく、気の短い詐欺師はお金がもらえないことで逆キレ、END。
2)そしてその仕事上の問題が一件落着したら、今度は女性にお金を返すというふれこみで次なる419詐欺をスタート。彼のイギリスの銀行口座には数百万、数千万ドルの大金が入っている。そのお金を女性の口座に移すと言ってくる。例えば開業の資金とか、二人で生活を始めるお金とか言って。その一部の彼女が貸した分はそこからとればいいなどと言って安心させる。場合によっては偽銀行サイトが登場し、そこのサイトのユーザー名とパスワードを入れて大金が確認できるような仕組みになっている場合もアリ。そして女性の銀行口座を聞いてくる。
ところが、その大金を自分の口座に移してもらうのはなかなかできないのである。ここで偽銀行員登場。彼女に電話もしくはメールでその大金が彼女の口座に移す手はずが整ったことを知らせてくる。そしてそのあと、金額が大金であるため、銀行への手数料として数千ドルを支払うことを銀行員が要求してくる。そのあと、今度は送金元か送金先の政府からの要求と称して、税金や送金がマネーロンダリングと関係ないことを示すための料金として数万ドルを要求してくる。そのあと、その手続き手数料として数千ドル。偽医者の言うことを信じていちいち手数料だの税金だのを払い続けると、きりがないことになる。
そのあと、この送金がうまくゆかない状態で、彼の口座のある銀行の銀行員から連絡があり、この送金方法はうまくゆかないのでATMカードを作るからそのATMカードで彼からのお金を引き落とすようにと指示される。そしてそのATMカードの料金として数千ドル。しかしながらATMカードは届きません。
3)さて、そうしているうちに、今度は偽医者が事故で入院し、銀行員か弁護士か入院先の病院から電話もしくはメール。彼が事故で入院している。入院費用、手術費用を払ってほしい。
4)それでも彼を信じてコンタクトを続けていると、何らかの理由でこの契約の仕事が終わっても日本には来られなくなり、また遠距離恋愛のメールやチャットのやり取りが続きます。そしてその間にも、老親か子供の医療費とか、子供へのプレゼントとかいろいろ要求される…のでしょう。