子育てをしていると、思い出しても背筋が凍るような出来事がいくつかあるものです。
我が家では四男坊の源志が、二度の命拾いをしています。
一度は、静岡の浜松市に住んでいる時でした。
当時三歳だった源志が、通りの多い四車線の道に急に飛び出したことがあったんです。
本当に全車線を車が行き交っている中に、つないでいた姉の手を振り切って飛び出してしまったのです。
その瞬間はもう、生きた心地がしませんでした。
それでも運良く車と車の間を縫って、無事に向こうへたどり着いたからいい様なものの……

もう一度はオムツをしたままで風呂に入ったらしく、パンパンに水分を吸ったオムツを上にプカプカ浮いていた時がありました。
調度、自分が通りかかってしかも戸をあけたから良かったのですが今思い出しても寿命が縮まる思いです。
特に何も音がしたわけでもないのに、よく戸を開けたなと胸を撫で下ろしています。