我が家の子供達の有難いところは、基本的に兄弟仲が良いことですね。
小さい頃は殴り合いの喧嘩も、もちろんありましたが今は見たことがないぐらいです。

  自分が三十代後半までは、よく子供に手をあげていたのでその影響が大きかったんだと思いますね。
父子家庭であり子供と一緒にいられる時間ばかりではないので、恐怖政治をしくのが一番手っ取り早くて安心だったんですよね。
無論、手をあげることがベストだということではなく
「危ないからね、ダメだからね」
ということを子供に言い聞かせていられなかったんです。

  三十代後半、自分の母親が危篤だというので長男と次男を連れてお見舞いに行きました。
母親の意識は案外しっかりしてましたが、自分を見てももう息子だとは解らない状態でした。
  院内ではしゃぐ長男と次男を
「騒ぐな」
と言って叩く自分を見て、その母親が
「叩くな叩くな、叩かないで育てるもんなんだよ」

  丁度、借金も終わり子供達といられる時間が増えるタイミングもあり、それからはコミニュケーション重視でいくようになりました。

  全然ではないですが…




  親だって未熟な故の失敗はしますよ。
だけど他人じゃないんですから、子供が分別ついてきた時に

「いたらない親で申し訳なかった」

たった一言、そう頭を下げれば解決する間柄だと思って恐れずに子育てをしています。