人は、恋をすると盲目になる。



その人のそばにいたい一心で

その人の「特別な人」に
なりたい意地で

その人のココロを
自分で埋め尽くしたくて

その人に
自分を選んでもらいたくて



意識はその人だけに
集中する。




自分の価値を忘れて
輝く笑顔すら忘れて


その人の「選択」を待ち侘びる。



ホントの赤い糸で結ばれているなら
「選んでもらえる」時を
待ち侘びる必要はない。



「選んでもらう」という
立場になった時点で
その恋はあなたにとって
運命ではないのだから。



ホンモノの愛は
互いに「選び合う」もの。



運命の愛は、
強力なマグネットで
ふたりを引き寄せるもの。



選んでもらうために
「足掻いて」手にするものじゃない。



毎晩涙を枯らすために
人を愛するのではない。



「どうか私を選んで」と
懇願し続け
惨めな気持ちになるために
誰かを深く想うのではない。



その人の「相手」として
選択されなくても
大丈夫。



あなたには必ず
別の「誰か」が
「君しかいない」と
安らかな愛を注いでくれる。



だから、今の寂しさに
'No'という勇気を出して
そこから這い出してごらん。



そしたら
その寂しさで満ちた暗い部屋に
安らかな一本のキャンドルを
灯してくれる誰かが 
いつか現れるから。



その日まで
ココロに感じる寂しさを
素直に受け止めてあげながら
あなた自身を愛せばいい。
あなた自身を磨き続ければいい。



たまたま その人が 
あなたを選ばなかっただけ。



たまたま その人には
他の誰かがいただけ。



たまたま あなたは
まだ他の誰かに会っていないだけ。



大丈夫。




ひとりになる勇気を出せば
また笑顔は必ず戻って来る。



大丈夫。



その寂しさを乗り越えた先には
より一層美しく生まれ変わった
あなたがいるのだから。



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